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Pretty Boy 2023 プリティーボーイ / Delinquente デリンクエンテ 750ml
¥2,640
SOLD OUT
生産者 / Delinquente デリンクエンテ ヴィンテージ / 2023 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / ネロ・ダーヴォラ100% タイプ / ロゼ 度数 / 11 《テイスティングコメント》 ネロ・ダーヴォラから造られるクリアな酒質のピンクロゼ。 ほんのり甘みがありラズベリーやレッドチェリーのような可愛らしさと、口内を浸すクリーミーなテクスチャーでしっかりとした味わい。 《生産者情報》 自ら ”Delinquente = はみ出し者” を名乗るオーナーワインメーカー、グレッグ・グリゴリオ によって2013年設立された新しいワイナリー。 オーストラリアではテーブルワインの産地として認知されているリヴァーランド。 オーストラリアワインの「機関室」と表現され、ファインワインとは縁遠い土地でしたが、彼が造るワインはリヴァーランドの新たな可能性として高い注目を集めています。 グレッグは祖父や父が経営するワイナリーで子供のことからワイン造りに親しみ、自然と自らもワインメーカーとしての道を歩み始めます。 そして数年の海外留学を経て自身のブランドでワインを造ることを決意、生まれ育ったリヴァーランドで2013年「デリンクエンテ」を立ち上げました。 彼が造るワインのコンセプトは明快です。 「リヴァーランドの気候に適応する南イタリアの地ブドウ」を用い、「なるべく人の手を介さない、ナチュラルな造り」で、「Modern & Easy Drinking」かつ「コストパフォーマンスに優れたワイン」を造ること。 ちなみに斬新なラベルデザインは彼の友人でもあるデザイナーによるもので、それぞれにユニークなストーリーが設定されています。 (インポーター様資料より)
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Pinot meunier 2022 ピノ・ムニエ / Somos ソモス 750ml
¥4,950
SOLD OUT
生産者 / ソモス ヴィンテージ / 2022 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / ピノ・ムニエ タイプ / 赤 度数 / 12 《テイスティングコメント》 冷涼感溢れる果実味に、華やかな花の香り。エキゾチックで妖しい魅力を備えたエレガントな赤ワイン。 《生産者情報》 オーストラリアとメキシコ、国籍の異なる2人の若者によって2013年に始まったSOMOS / ソモス。NSW州出身で最初は化学者を志していたというBen Caldwell / ベン・コールドウェル(写真右、1984年生まれ)と、メキシコ北東部ヌエボ・レオン州モンテレイ出身でワイン造りを学ぶためにオーストラリアへ留学していたMauricio Ruiz Cantu / マウリシオ・ルイス・カントゥー(写真左、1988年生まれ)。二人が出会ったのは醸造と栽培を学ぶ大学在籍中のこと。出会ってすぐに意気投合した二人は特別な友情を深めてはいましたが一緒にビジネスを興そうとは思っていませんでした。 ところが大学を卒業しお祝いのために一緒に飲んでいた2013年のある日、数本のワインを空けたその足で2人は会社「Juguette Wines / フゲーテ(スペイン語でおもちゃの意)」を登録、そこから全ては始まりました。その同じ2013年にはファーストヴィンテージとなるバロッサ シラーズをリリース。当初はJuguette Winesとして伝統的スタイルのワインのみを生産していましたが、若い二人にとってそれだけで彼らの想像力が満たされることはなく、すぐにMinimal Intervention / ミニマル・インタヴェンション(最低限の人的介入)スタイルでのプロジェクト「SOMOS(スペイン語で”私たち”の意)」が2014年にスタート。 マクラーレン・ヴェイル / アデレード・ヒルズを中心にバイオダイナミック / オーガニック農法で栽培されたブドウを信頼のおける農家から継続して購入、野生酵母による醗酵、最小限の添加物使用のアプローチでワイン造りを行っています。彼らの造りだすワインはジューシーな果実味に優しい口当たりのドリンカビリティに溢れたモダン・スタイル。飲み手にストレスを与えず心地良く楽しめる(当然オフ・フレーヴァーはありません)クオリティを備えた次世代のファインワイン。 (インポーター様資料より)
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Cannonau di Sardegna DOC カンノナウ・ディ・サルディーニャ 2021 / Pusole プソーレ 750ml
¥4,510
SOLD OUT
生産者 / プソーレ ヴィンテージ / 2021 生産地 / イタリア サルデーニャ 品種 / カンノナウ タイプ /赤 度数 / 15 《テイスティングコメント》 黒みを帯びた濃厚な赤色、プルーンやダークチェリーのような果実感、しっかりとした渋み。 煮込みのお肉料理やジビエとどうぞ! (2024.1.) 《生産者情報》 ワイナリーはサルデーニャ島中央の東海岸、オリアストラ県バウネーイ地区に位置する。峻険な山々が有名なサルデーニャの中でも最も険しい山岳地帯であるオリアストラ県はイタリアの中で最も人口の少ない県である。その中のバウネーイ地区は海岸からほど近い標高1000mの山が背後に迫る地域で、山からの冷たい風と潮風が混ざり合う独特の気候風土である。現在4世代目のロベルトとロレンツォ、ロレダーナが運営をしており、土着品種であるカンノナウとヴェルメンティーノを栽培している。カンノナウに関しては、辛口のカンノナウが伝統的な地域である(少し冷やして飲む習慣がある)。ブドウ栽培以外に穀物やオリーブオイル、土着種の豚であるサルダの養豚と加工業も行う兼業農家である。ロベルトはピエモンテ・アルバの醸造学校を卒業後、バローロ生産ワイナリーにて数年醸造の経験を経て地元に戻り、ワイナリーを引き継いだ。プソーレ家のモットーは地元のものを自然のままに届けるということ。サルデーニャの土着品種にこだわり自然農法を取り入れている。ここにしか存在しない、サルデーニャの本質を伝えることが最も重要だと考えている。 (インポーター様資料より)
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Moulin-a-Vent Les Verillats ムーランナヴァン レ ヴェリヤ 2020 / Chateau du Moulin-a-Vent シャトー デュ ムーラン ナ ヴァン 750ml
¥7,150
SOLD OUT
生産者 / シャトー・ムーラン・ナヴァン ヴィンテージ / 2020 生産地 / フランス ボジョレー 品種 / ガメイ タイプ /赤 度数 / 13 《テイスティングコメント》 シャトーが誇る3つの最良区画の一つで、概ね同社トップになる4.4haの単一畑。標高300m、「風車」のちょうど真上に位置し、その秀逸なテロワールがムーランナヴァンで最初に認知された区画の一つ。花崗岩の丘の頂上に位置し東向きで、岩盤の上に約60cmの花崗岩質の砂の表土を持つ。ちょうど村の中の風の通り道に当たるため非常に風通し良い。 平均樹齢70年のガメイ。全房比率は75%で15-18日間でマセラシオンと発酵、その間1日1回のルモンタージュとピジャージュを行う。75%はステンレスタンク、25%は木樽で18ヶ月の熟成。2022年3月に瓶詰め。初めて飲む際には「ムーランナヴァン」自体の価値観が変わるかもしれないシャトーのトップキュヴェで、最良候補と言える秀逸なヴィンテージ。 《生産者情報》 創設は1732年にまで遡り、18世紀にはこの蔵元の畑があるトランの丘にちなんで「シャトー・デ・トラン」と呼ばれ、その高品質な酒質で名声を得ていたシャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン。 19世紀にさらに大きな評価を確立したのは当時の所有者であったマダム・フィリベルテ・ポミエ。1862年のロンドンでの万国博覧会に出品された彼女のワインは当時ゴールドメダルを獲得し大きな名声を得ることに。ムーラン・ナ・ヴァンというワインを語るときに引き合いに出される「かつてはジュヴレ・シャンベルタンより高額で取引されていた」のは、正にこのシャトー・デュ・ムーランナヴァンのこと。 その後遥か時を経て2009年にこのエステートを購入したのはジャン・ジャック・パリネとその息子のエドゥアール。かつてのマダム・ポミエから150年に亘って受け継がれてきた哲学を享受した。 2013年からはセンス溢れる若き醸造家ブリス・ラフォンも参画し、エドゥアールとブリスはこの300年近い歴史のある蔵元を短期間で見事に復活させた。2009年の当初から栽培において一切の化学物質を使用しておらず、2022年に完全有機転換を完了した。 現在彼らの畑の平均樹齢は50年、ヘクタールあたりの平均収量は35hl/ha以下。所有する最良の3区画を含め、特徴的な6つの区画毎の個性にフォーカスした同社のワインは、毎年このアペラシオントップの評価を受けている。 (インポーター様資料より)
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Brunello di Montalcino ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2016 / La Serena ラ・セレーナ 750ml
¥8,800
SOLD OUT
生産者 / ラ・セレーナ ヴィンテージ / 2016 生産地 / イタリア トスカーナ 品種 / サンジョヴェーゼ タイプ / 赤 度数 / 14,5 《テイスティングコメント》 日射量に恵まれた2016年。凝縮した果実味とパワフルなタンニン。ブラックチェリーやドライフラワーのニュアンスも。 《生産者情報》 造り手のラ・セレーナは、マンテゴーリ・ファミリーが1933年に50haほどの9つのブドウ畑を所有し、ブドウ栽培を行ってきた歴史ある造り手。ワイナリーとしては、息子のアンドレアとマルチェロが中心となり1988年創設。現在ではアンドレアとその妻のエリザベッタ、そしてその息子のジョルジョとともに運営がされている、家族経営のワイナリーです。 モンタルチーノの東側に位置し、幸運とも言えるライムストーンの豊富な土壌を所有しています。また、ブドウの栽培はアンドレアによる有機的栽培で育まれます。 ラ・セレーナのスタイルは隣人でもある高級なチェルバイオーナと同じであり、土壌、水質、高い標高、東に面した畑、など、似通った造りをしています。 モンタルチーノのテロワールをやアイデンティティを尊重し、造られるブルネッロは、熟成にはスロヴァニアン・オークの大樽を使用したクラシカルな熟成と、少しの小さなバリック樽を加え、若いときから長期熟成を経た時でも、いつでも美味しく飲める偉大なるワイン造りを目指しています。 (インポーター様資料より)
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Tropicale トロピカーレ 2022 / SETE セーテ 750ml
¥4,290
SOLD OUT
ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア ラツィオ 品種 / オットネーゼ80%、マルヴァジア・デル・ラツィオ10%、トレッビアーノ5%、モスカート5% タイプ / オレンジ 度数 / 11 《テイスティングコメント》 トロピカルなパイナップルなどのエキゾチックでトロピカルな南国フルーツの香りが炸裂。 さらに夏みかん、八朔などの香りも。 最高の飲み心地と華やかさ。染み入るような質感とキレのある酸味、明確なミネラル感。 ほのかな塩味を感じる優しい旨味とたっぷりの果実感。陽性な元気が出てくるワイン。 《生産者情報》 ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。 ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で、限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。2013年に始動したセーテはレ・コステで仕事経験のあるリーダーのエミリアーノと、友人のアルカンジェロ、そして紅一点のマルティーナの3名で構成されています。セーテはプリヴェルノの町と自然を心から愛し、その郷土愛、再生と発展を目指す情熱、そして共にセーテというプロジェクトに関わる3人の強い友情から生まれたワイナリーだという事です。まだ30歳前後の彼等からは青春を謳歌するような瑞々しさと輝きを感じます。そしてそれらがエネルギーとなり、自然で極上の飲み心地を持つ彼らのワインに映し出され、まるで青春の輝きのようなまばゆい魅力を持ったナチュラルなワインです。これが初めて彼等に会い、ワインを飲んで感じた率直な感想でした。 彼らの町プリヴェルノはレピニ山脈が近く、周りを山に囲まれています。畑はアマセーノ川の谷にあり、葡萄も少ないながらも昔から栽培されており、畑は多数存在していましたが、うまく代替わりできずに多くの手入れ無しの畑が残されていきました。 中には樹齢の高い貴重な樹もあり、セーテはこの残された畑や自然などを、ワイン造りを基に再生させることを主な目的とした、農業・社会・文化的なプロジェクトとして活動を開始します。 リーダーのエミリアーノは2010~2012年の3年間ラツィオのナチュラルワインの象徴とも言える先駆者グラードリの"レ・コステ"のジャン・マルコ氏の下で働きます。レ・コステでの経験は非常に濃密でした。レ・コステを退職し、これからの自分の生き方を考えていました。 そんな中、町のパブで飲んでいる時に現メンバー、アルカンジェロ&マルティーナと出会います。 出会いの場所はパブ。なんども酒を酌み交わし、エミリアーノの影響からアルカンジェロ達もナチュラルなワインに自然と魅了されていきます。そしていつしか共通の夢を思い描くようになります。 "3人でこの町でワインを造り、畑や自然の再生と発展を目指す"、という目標が生まれました。まるでバンドのような熱い展開。 畑やワイン醸造の経験があるエミリアーノを中心に、親族や知り合いの小さな畑を借りて彼らのプロジェクトが2013年からスタートします。2017年から醸造したワインの販売も始まり、ワイン業界にデビュー。 このエリアは多量の赤土を含有しているのも特徴で、赤土は柔らかくほぐれやすく、根が張りやすい ため地中深くまで届きます。そしてここの土には多量のケイ素を含んでおり、存在感のあるミネラル に大きく影響しています。 親族や知人から借用している畑は、農薬などが使用されていない健全な畑でした。 仕立ては主にぺルゴラ仕立てで少し背が高い仕立てになっており、葡萄の樹と一緒に様々な果樹が 植えられています。樹齢の高いピエドフランクの樹もあります。フィロキセラは根の張りがまだ浅 い若い根を好み、地表8~9cmに付着し活動と繁殖を行い養分を吸い取ります。彼らの畑の一部は赤 土のおかげで根が地中深くに伸びる事によりフィロキセラ菌の被害を免れた貴重な樹なのです。 ビオディナミにも関心があり、導入も検討していますが、あくまで自分達のエリアの特性、状況をみ てそれらの為になる仕事を第一に考えています。畑の作業は主にアルカンジェロが責任を持って行っ ています。 彼らの醸造はSo2、酵母、砂糖、温度管理、フィルターなどは一切行いません。 まずは健全な葡萄を用いる事、そしてカンティーナと醸造器具、移し替えやボトリングのホースなどに至る全ての徹底的な洗浄を行う衛生管理が大切なのだとエミリアーノは言います。 ワインの味わいはとにかく軽やか。それでいて口の中をただ通り過ぎる軽さではなく明確な"味"と"旨味"があります。 通常9~10月の雨が非常に多いエリアなので8月末には収穫、そのため糖度は高く上がらないのがエリアの特徴としてあります。 エミリアーノはプリヴェルノを「偉大なワインは生み出せないエリアかもしれない」と言いますが、「でもここで仕事を始められた事は逆に幸運だった」と言います。それは彼らの好きなワインが優しく軽く美味しくあることだったからです。 この地域のテロワールに逆らうのではなくシンプルにプリヴェルノの"軽い"という特性を追求するワイン造りに集中しています。 極上の飲み心地と表現できる彼らのワインはイタリアに於いて希少なタイプのワインだと断言します。 まさに"SETE"="渇き"というワイナリー名通りに飲み手の渇きを存分に癒してくれるワインです。 彼らのワインのラベルもまた魅力的です。 エミリアーノの友人のデザイナーが各ワインに合わせて描き、それをエミリアーノの兄イバンノがグラフィックで加工しています。 初めてセーテと出会った日、最後の方でエミリアーノが「色々な人生の選択があると思う。この町を出て行く若者はとても多い。でも僕たちはこの町に残り生きていくと決めた。その意志を貫きたい」と真剣なまなざしで語ってくれました。 彼等からはワイナリー運営に対する覚悟、そしてもっと成長していかなくてはいけないんだ、という必死さがビシビシと伝わってきました。非常に真剣で必死なのに、それでも彼等はまるで音楽を愛してバンド活動をしている若者のように、ワインと畑を愛し、楽しんでプロジェクトに取り組んでいるようにも見えます。彼らのプロジェクトには困難や不安もたくさんあるでしょうが、3人だからこそ強くなれる部分も大きいのかもしれません。 頭でも言いましたが、彼らのワイン造りを行う姿からは青春を感じます。若さや軽快さ、青さ、楽しさ、それらがワインに絶妙なアクセントを与えているのだと思います。純粋で陽気で、それでいて熱いSETE。彼らのワインを飲めば彼らの人生の輝きをきっと感じてもらえるでしょう。そして今後さらにその輝きは増していき、プリヴェルノの町を代表する生産者になると信じています。 (インポーター様資料より)
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Grundstein Gelber Muskateller 2022 グルンステイン・ゲルバー・ムスカテラー / Nibiru ニビル 750ml
¥3,960
SOLD OUT
生産者 / Nibiru ニビル ヴィンテージ / 2021 生産地 / オーストリア カンプタール 品種 / ゲルバー・ムスカテラー タイプ / オレンジ 度数 / 9,5 《テイスティングコメント》 やや濁りのあるレモンイエロー。 フレッシュな若い白桃、ジャスミン、甘やかで華やか、エキゾチックな香り。 味わいは大きな水分の多い和なし、スパイシーなジンジャー。 酸味は溶け込んでおり全体的にはみずみずしいテクスチャーで軽やかでスッと身体に溶け込みます。 《生産者情報》 代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。 その後、シュロス・ゴベルス ブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。 ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。 ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。 (インポーター様資料より)
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Sancerre Vinifie par Junko Arai 2016 サンセール ヴィニフィエ パー ジュンコ・アライ / Sebastien Riffault セバスチャン・リフォー 750ml
¥5,500
SOLD OUT
生産者 / Sebastien Riffault セバスチャン・リフォー ヴィンテージ / 2016 生産地 / フランス ロワール 品種 / ソーヴィニヨンブラン100% タイプ / 白 度数 / 13 《テイスティングコメント》 新井順子がセバスチャン・リフォーのブドウで仕込んだコラボキュ ヴェです。粘土石灰土壌のソーヴィニヨンブランをプレスしステンレ スタンクでデブルバージュ、新樽で発酵・熟成しサンスフルで仕上げ ました。輝きのある黄金色、金木犀やトロピカルフルーツ、カリン、 シェリーの香り、ほのかな苦みのアタック、複雑味が増すしっかりと した果実味、酸化熟成の風味も感じられるほろ苦いアフターです。 《生産者情報》 セバスチャンのワインと御縁が合ってから、翌年彼の醸造所に訪問した時 に言いました。「私もこの3つの最高の畑で醸造してみたい」と…。 「えッ ?」セバスチャンは意味が解らないようでした。「実は2011年が最後の 私の畑のソーヴィニヨンブランの醸造でその畑は売ってしまうのです。だから 2012年からはここで造りたいと・・・」 私は自分の畑をCotとPinot NoirとChardonnayの自分で植樹した3つの 品種に絞った為、残念ながらソーヴィニヨンブランを手放す事にしたのです。 1年は365日しかないので、時間配分の関係でした。でも「最も好きなソー ヴィニヨンブランをTouraineより格上の、それも馬で耕しているセバスチャンの 葡萄で仕込めたら幸せだろうな…」って思い、それをポロッと口にしたら「いいよ…」と。本当だろうか ??? そこからこのプロジェクトがスタートしました。 セバスチャンの醸造方法は、基本は全て一緒です。収穫後葡萄を絞り、大きなタンクで1年発酵させ、もう1年古樽で熟成させる…と。 しかし私がBOIS LUCASで行ってきた醸造方法は違います。プレス後直ぐに樽で発酵・熟成させるのです。私にとって完全還元化のタンクでゆっく り発酵させるより、木の目の詰まっていない新樽で柔らかい還元化で、自然なスピードで発酵させる方が好きだからです。 どっちが良いか、それぞれの考え方があります。その私の方法で、セバスチャンの葡萄で仕込んだサンセール。是非とも2人の醸造の違いをお試し下 さい。 (新井順子) (インポーター様資料より)
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Grundstein Riesling 2021 グルンステイン・リースリング / Nibiru ニビル 750ml
¥3,630
SOLD OUT
生産者 / Nibiru ニビル ヴィンテージ / 2021 生産地 / オーストリア カンプタール 品種 / リースリング タイプ / 白 度数 / 12,5 《テイスティングコメント》 洋梨のような甘みのある爽やかさに、白い花のような華やかさにスパイス感。 とてもバランスが良く、酸味、ミネラル、余韻にある苦みもアクセント。 《生産者情報》 代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。 その後、シュロス・ゴベルス ブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。 ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。 ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。 (インポーター様資料より)
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Chablis 2020 シャブリ/ Vincent Mothe ヴァンサン・モット 750ml
¥4,220
SOLD OUT
生産者 / Vincent Mothe ヴァンサン・モット ヴィンテージ / 2020 生産地 / フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区 品種 / シャルドネ100% タイプ / 白ワイン ≪インポーターコメント≫ 牡蠣殻の小さな破片も見つかるキンメリジャン土壌で生まれ、樽を使わないそのスタイルは、まさに「最もピュアなシャルドネ」を体現するワインです。非常にフレッシュで生き生きとしたミネラル感が際立ち、火打石、青りんご、柑橘の香りが感じられます。 畑は、Champréaux(Tufa / トゥファと呼ばれる石灰岩質と粒子の細かな粘土質から出来る土壌の南向きの斜面。平均樹齢45年。)、Vaulardy(南東向きの高台に拡がり、平均樹齢20年。)そしてUsage(豊かな赤い粘土質土壌の東向きの台地にあり平均樹齢15年。)の3つの畑、計7haからの有機肥料を使い育てられた厳選されたブドウが使われます。 ヴァンサン・モット Vincent Mothe ヴァンサン・モットは、ドメーヌ・デュ・コロンビエのギィ・モットの3人の息子(ジャン‐ルイ、ティエリー、ヴァンサン)のうちの一人です。 ドメーヌ・デュ・コロンビエは、1887年に設立され、代々に渡り家族経営を続け、1957年からは、ギィ・モットにより素晴らしいシャブリが造られてきました。約50ヘクタールに及ぶワイン畑では、シャルドネのみを栽培し、ドライで活き活きとした白ワインを造っています。 ドメーヌ・デュ・コロンビエでは、ティエリーが醸造を担当していますが、ヴァンサンは自らの名前を記したラベルのワインをリリースしています。 伝統的な醸造方法に近代的な技術を取り入れ、ステンレスタンクで醸造されたワインは、微かに白い核果類の香り、新鮮味とミネラルが豊かで、素晴らしいポテンシャルを備えています。 {block:PurchaseForm} {ItemSelectTag} {AppsAgeVerificationWarningTag} {PurchaseButton} {/block:PurchaseForm}
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SEXUAL HEALING 2022 セクシュアル・ヒーリング / KAZU WINE カズワイン 750ml
¥5,610
SOLD OUT
生産者 / カズワイン ヴィンテージ / 2022 生産地 / ニュージーランド ネルソン 品種 / ピノ・ノワール50%、ピノ・グリ&ゲヴェルツトラミネール&リースリング30%、メルロー20% タイプ / ロゼ 度数 / 12,5 《テイスティングコメント》 ドライストロベリーやカシスの香りに、ポン酢のようなまろやかな酸味が特徴的。味わいはドライながら、立体感と奥行きが感じられる。テクスチャーは優しく、長い時間をかけて変化が楽しめる。一晩スキンコンタクトしたピノ・ノワールに、2日間スキンコンタクトしたメルロー、混醸したゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、リースリングをアッサンブラージュ。すべてオーガニックのぶどうを使用/ SO2 無添加/野生酵母による発酵。 《生産者情報》 醸造家 藤巻一臣 神奈川県生まれ。 2005年、銀座にオープンしたイタリア料理店で、支配人兼ソムリエとして勤務。 当時は認知度の低かったナチュラルワインの魅力を広めたいとの思いから、コース料理の1皿ごとに、異なるグラスワインを提供するスタイルを考案した。 この提供方法はのちに「ワインペアリング」と呼ばれ、レストラン業界に浸透していった。 2007年、横浜・元町中華街に店舗を移転。 その後の多店舗展開に際し、ゼネラルマネージャーに就任。 在任中に6店舗のグループへと成長を遂げた。 2014年、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市に移住し、休眠中の耕作放棄地でぶどうの栽培を開始した。 並行してニュージーランドのワインメイカー、アレックス・クレイグヘッド氏に師事し、醸造技術の習得に努めた。 2017年、山形に自社ワイナリーを設立。 アンフォラで醸造した、酸化防止剤不使用の日本ワインに取り組むなど、人為的な関与を極力行わずに、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを実践し続けた。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 ●KAZU WINEについて 自社の畑やワイナリーを所有しないワインブランド。 世界中にある友人たちのワイナリーで、現地の生産者が育てたぶどうを仕込み、ワインメイキングを行います。 現在、ニュージーランドとスペインの2拠点で製造し、現地から日本へ逆輸入。 また、KAZU WINE は個人のブランドではありません。 今後は、同じ志を持つ醸造家たちにも、KAZU WINE 名義で高品質のワインを造っていただく予定です。 謎のベールに包まれた「ナチュラルワインゲリラ」たちが、世界中のあちこちで、神出鬼没にKAZU WINEをリリースしていく。 そんな、ワイン界のバンクシーを意識した活動を行ってまいります。 ●ワインへのこだわり ワインを造るうえで、最も大事にしているのは「香り」です。 なぜなら、飲み手との最初の接点は、抜栓したりグラスに注いだときに漂うアロマであり、このファーストインプレッションが最重要と考えています。 また、口に含んだ液体の質感、キメ、口当たりにもこだわっています。 このテクスチャーやスムーズな喉ごしを実現するには、酸化防止剤を極力使用しないことが求められます。 ワインを造るようになる前は、レストランのソムリエとして長年従事していました。 そのときの経験から「ワインとは、料理の味を高め、人々の時間を幸せにするもの」という信念を持っております。 (インポーター様資料より)
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Le Moulin 2022 ル・ムーラン / Le Raison à Plume ル・レザン・ア・プリュム 750ml
¥4,840
SOLD OUT
生産者 / Le Raison à Plume ル・レザン・ア・プリュム ヴィンテージ / 2022 生産地 / フランス ロワール ウドン村 品種 / ムロン・ド・ブルゴーニュ75%、ソーヴィニヨンブラン25% タイプ / オレンジ 度数 / 13,5 《テイスティングコメント》 鮮やかなイエローの色調。 フレッシュなイチジクやマンゴー、桃の砂糖漬けなどとにかく華やかな果実味! ミントなどの清涼感のあるハーブのニュアンスもあります。 塩味もしっかりと感じられ、ライチのようなトロピカルな余韻を心地よいほろ苦さが引き締めています。 ムロン・ド・ブルゴーニュは全房でダイレクトプレス、ソーヴィニヨン・ブランは除梗後6日間のマセラシオン。グラスファイバータンクにて9ヶ月シュール・リー熟成。 《生産者情報》 ドメーヌの名前はル・レザン・ア・プリュム。レザンは「葡萄」、プリュムは「羽」という意味で、奥さんの ジュリーが新聞記者でもあり、ワインについていろいろな記事を書くことから、プリュムは羽(羽ばたく 葡萄)でもあり、万年筆(昔の万年筆は鳥の羽だった為)という意味も込めてその名前にしました。 区画に風車があるので、『ル・ムーラン』と名付けました。 (インポーター様資料より)
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ENIRA RESERVA 2017 エニーラ・レゼルヴァ / BESSA VALLEY WINERY ベッサ・ヴァレー・ワイナリー 750ml
¥4,510
SOLD OUT
生産者 / ベッサ・ヴァレー・ワイナリー ヴィンテージ / 2017 生産地 / ブルガリア 品種 / プティ・ヴェルド36% カベルネ・ソーヴィニヨン24% シラー23% メルロー17% タイプ / 赤 度数 / 14.5 《テイスティングコメント》 深みのあるルビー。完熟した黒色果実やレーズンなどのドライフルーツ、カラメル、ココア、黒糖などコクのある甘い香り。タンニンは既にこなれておりシルキーな質感。重厚かつ洗練された果実味やスパイシーなニュアンスがアタックから余韻まで長く口中に広がります。酸やミネラルとのバランスもよく、非常に満足感のある味わいです。 kawasemi一番人気のフルボディ赤ワイン。 重いワインお好きでしたらおススメです。 (2024.6.) 《生産者情報》 ベッサ・ヴァレーはブルガリアの首都ソフィアから南東に約135km離れたパザルジク州で、265haの畑が購入され2001年に設立されました。ブルガリアの魅力は、古くからボルドー系品種の栽培に成功していた環境に加えて人件費等のコスト面です。2009年12月にナイペルグ伯爵が弊社に来社した際にも『ブルガリアで掛る人件費はボルドーの1/10なので、その分、醸造設備等にも力を入れられる』という事を強調しておりました。 高密度でピュアなフリーランジュースを贅沢に使用 ベッサ・ヴァレーでは最も高密度でピュアな葡萄の味わいが得られるフリーランジュースを約95%も使用し、カジュアル・ラインであるプティ・エニーラを含む全てのキュヴェが造られております。フリーランジュースとは破砕後プレスを行わず葡萄の自重のみで自然に流れ出す搾汁の事で、僅かしか得られない為、非常に貴重な果汁です。フリーランジュースはエグ味等のネガティブな味わいが少ない、ピュアで旨味の強い果汁を得られます。 (インポーター様資料より)
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PYON ピョン 2023 / Maanschijn ムーンシャイン 750ml
¥4,180
SOLD OUT
生産者 / ムーンシャイン ヴィンテージ / 2023 生産地 / 南アフリカ ステレンボッシュ 品種 / マスカット・オブ・アレキサンドリア35%、セミヨン29%、シャルドネ28%、ヴィオニエ8% タイプ / オレンジ 度数 / 11.5 《テイスティングコメント》 PYONは、アフリカンブラザーズ、ムーンシャイン、松田ゆう姫さんによる日本限定のコラボワイン。 ナチュラルワインが大好きな松田ゆう姫さんによるラベル「PYON」は、飲んだらピョンってちょっとだけジャンプしたくなってしまうような楽しくなるワインをテーマに描いており、ムーンシャインの2人がこのラベルのように風味豊かでエネルギッシュ、楽しさ溢れるワインを造ってます。 ヘルマナス近郊のぶどうを使用。 セミヨン、シャルドネ、ヴィオニエを同じ日に手摘みで収穫。 選果後、全房で丁寧にプレス(バスケットプレス)し、ジュースをタンクに移し、2日間寝かせ、落ち着かせる。2日後にマスカットオブアレキサンドリアを手摘みで収穫し、選果後、全房、除梗の組み合わせで3日間スキンコンタクト。 ここに3種類のぶどうを全房プレスしたジュースを入れて、さらに18日間スキンファーメント。 きれいなオレンジ色になったらゆっくりと丁寧にプレスし、古樽に移し、シュールリーにて5カ月間熟成。 その後、すべての古い樽をブレンドし、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。 濁りのある黄色。 甘夏、ジャスミン、レモングラスの香り。 とろみのある優しい口当たりにフレッシュな酸味が特徴的。 清涼感あるセージの風味に、グレープフルーツの白いわたのような優しいほろ苦さ。 軽やかでスルスル流れていきます。 アフターはシャインマスカットの香り。 《生産者情報》 Maanschijn(ムーンシャイン)はオランダ語で、月の光という意味。 ラベルは、そびえ立つ山の頂上、Maanschynkopに由来しています。 私たちが飲みたい南アフリカのユニークで楽しいワインを造ること。 2人の若手ワインメーカーのコラボレーションにより、ケープのぶどう畑を表現し、刺激的でエキサイティングなワインを造り上げることを目指しています。 ぶどうからワインまでの工程を最も自然にすることにより、私たちのワインはナチュラルな酵母で発酵します。 発酵と熟成は古木樽で、添加無しで、ノンフィルターで実施。 白ワインはスキンコンタクトしている割合が常に見られ、それが骨格、色、複雑さを美しく造るのに適していると思います。 赤ワインは柔らかな印象があり、私達の好みが反映されています。 (インポーター様資料より)
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Vino del Poggio Navel ヴィーノ・デル・ポッジョ ナヴェル 2013 / Andrea Cervini アンドレア・チェルヴィーニ 750ml
¥5,720
SOLD OUT
ヴィンテージ / 2013 生産地 / イタリア エミリア=ロマーニャ 品種 / バルベーラ50%、ボナルダ50% タイプ / 赤 度数 / 13.5 《テイスティングコメント》 農場に元々あった樹齢50年以上のボナルダとアンドレアが植えた12年のバルべーラをブレンドした上級ワイン。土質は共に粘土と石灰質。 ステンレスタンクで自然酵母による発酵、マセラシオンはバルべーラは2ヶ月間、ボナルダは少し短い期間行います。ブレンド後、1年間古い大樽で熟成。 その後さらに18ヶ月間ステンレスタンクで熟成させます。So2の添加は無し。 ノンフィルターでボトリング。強力な酸とタンニンを有するバルべーラとボナルダという品種を大樽で熟成させて昇華させたアンドレアの哲学が生み出す上質な赤ワインです。 干し椎茸、シナモン、黒糖、黒蜜、土、コーヒー、燻製香、ダシ醤油、ドライ黒イチジク、香りのパレード状態。練りあがった心地の良さを存分に楽しめます。 パワフルな果実とタンニンに豊かな酸味。完熟した果実の甘味と熟成の旨味が合わさった見事な美味しさ。ここまでしっかりと熟成されているのにまだ溌剌としたバルべーラ&ボナルダの存在感に驚かされます。 《生産者情報》 数年前にイタリアで彼のワインを飲んで以来、非常に気になっていた生産者。そのとてつもないスケールとエキス感、 そしてマルヴァジア・ディ・カンディアの強烈なタンニンに圧倒されました…当時は即輸入をする事ができませんでし たが、幸運が重なりトレジャーで輸入をする事が出来ることになりました。 こんなすごい生産者がエミリアにいたなんて!と驚いてもらえると確信しています。 アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親 しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワイ ンへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブ ドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチ ュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受 ける形となりました。 栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。 醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがと てつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う 事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。白ワインは6ヶ月間、赤ワインも2ヶ月間と一 般的な感覚では考えられない長さです…そして容器内でも約2年しっかりと落ち着かせます。 アンドレアのビアンコはまさに鮮烈…カンディア種特有のトロピカルなイメージからからステージが上がっており、上品でありながら複雑なアロマがグラスから溢れてきます。長いマセラシオンとカンディア種に含まれる多量のタン ニンが口にビシビシ来ます。果実味自体はフリウリの偉大な生産者に通じるスケールと口の中で溢れる存在感を放ち、 文句なしに素晴らしいワインだと評したいです。そして彼のすごさは白ワインだけではありません、赤ワインもしっかりと熟成され、練れた旨味とダシ感が充満しており、現行VTのワインとは思えない凄みを持っています。 飲み手に信じられないほどの楽しみを与えてくれるでしょう。 彼のワインは畑への仕事の誠実さがワインにも感じられますし、何よりも攻めた造りと妥協の無い長期熟成。これらが噛み合い驚きの美味しさを実現しているのだと思います。彼のワインを日本に輸入するまでに4年間の時間を要してしまいましたが、これからその凄さを存分に日本に広めたいと思います。 (インポーター様資料より)
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Bronco Buster ブロンコ・バスター 2023 / RICCA TERRA リッカテッラ 750ml
¥2,640
SOLD OUT
ヴィンテージ / 2023 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / ピノ・グリ63%、フィアーノ28%、ヴェルメンティーノ9% タイプ / 白 度数 / 12.5 《テイスティングコメント》 温暖・乾燥した気候に見事に合致した3品種の混醸からなる辛口の白。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ごく軽くフィルタリングおよび清澄(Vegan Friendly)。瑞々しくグリップ感のある果実味と心地よいミネラル。特に自然にキープされたフレッシュな酸が好ましい。 フレッシュな酸にアフターはほんのり苦みのある白ワイン。野菜料理に合わせても良いかも。 (2024.6.) 《生産者情報》 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、“Ricca Terra” / リッカ・テッラ。2019 年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家 Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって 2003 年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に 70ha の自社畑を所有し、実に 45 種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンド ンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め、Orlando や Yalumba といったワイナリーで栽培に従事。そして 2003 年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004 年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015 年には Gourmet Traveller Wine 誌によっ て「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019 年には James Halliday による最高評価5ツ星を得るに至るのです(現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務める)。 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ・テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ・テッラが求めるクオリティ・個性は見事に表現されています。また、 リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (インポーター様資料より)
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Prosecco Extra Dry Settolo セットーロ 2022 / Fratelli Collavo フラテッリ・コラーヴォ 750ml
¥3,520
SOLD OUT
生産者 / フラテッリ・コラーヴォ ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア ヴェネト 品種 / グレラ90%、ビアンケッタ・トレヴィーゾ、ペレーラ タイプ / 白泡 度数 / 11.5 《テイスティングコメント》 華やかで膨らみのあるアロマと柔らかく心地よい味わい。 Settoloは畑の地名に由来しています。 シャルマ方式ながら泡はクリーミーで心地よく広がります。 自然農法によって活性化した自然酵母から生まれた上質なプロセッコです。 藤やアカシア花の香りに加えて、洋ナシとオイリーさも少し有りとても華やかなアロマです。 フルーツの香りは良く熟しており、グラスからもはっきりと香りをとる事ができます。 芳醇で柔らかくコクのある果実味。 エクストラドライなのでほのかな甘みを感じますが、酸とミネラルの存在感も強く非常にバランスがとれいています。 泡はクリーミーで口に広がりやすく、フルーティーながら複雑で旨味を感じる芯のあるプロセッコです。 《生産者情報》 フラテッリ・コラーヴォはヴェネト州トレヴィーゾ県のヴァルドッビアーデネ村にワイナリーを構えるプロセッコの造り手です。 1960年代に先代のチェーザレ・コラーヴォがワイナリーを立ち上げ、現在はチェーザレの息子であるマッシモ、マルコ、マウロの3兄弟が力を合わせてワイナリーを引き継いでいます。 所有するブドウ畑僅か5ヘクタールしかなく、プロセッコ2種類で合計3万本しか造られていない、スパークリングの生産者としてはかなり小規模のファミリーワイナリーです。 このエリアはローマ帝国時代は温泉街だった為、貴族の別荘地としても栄えていました。 そしてコネリアーノやヴァルドッビアーデネの丘は古代遺跡も多く残る事から、"美術的、芸術的な宝物"と形容されるほど美しい場所です。 現在は世界的にもトップのシェアを誇るスパークリングワインであるプロセッコを生み出す上質なワイン産地としてもその名を馳せています。 コラーヴォ3兄弟は、畑に対して徹底的にストイックに向き合い、完全無農薬を実践し、畑やブドウ樹自体に病害に打ち勝つ力を備えさせ、そのブドウを自然発酵させることにより、商業的なプロセッコとは明らかに違うピュアで滋味深いプロセッコを生み出します。 彼らには"土地と向き合い、土地と共に生きる"、という2つのシンプルな理念があります。 それはワイン畑の問題に立ち向かい、ブドウ樹が必要な物を放出、吸収できるように土そのものの力を高める事に力を注ぐ事です。 ブドウ樹の「敵」と戦うのではなく、それらを包括してバランスを再建させ、土を復活させてブドウ樹自身の自然な抵抗力を補強し、自然界のサイクルを支える為に働いている、と彼らは語ります。 世界でも大量に消費されるワインであるがゆえに、商業的な造りや出来栄えが見受けられるプロセッコが多い中、彼らは大量生産には走らず、 その代わり、次世代により一層素晴らしい健全で力のある畑を残したい、というこれから先を見た考えを持っています。 この考えや行動は実際に畑を強くし、ワインの味わいの奥深さにもしっかり直結していると確信します。 プロセッコは親しみやすさが一番の魅力ですが、彼らがとことん自然と向き合って生まれた力強く説得力のあるプロセッコは、一度飲む価値があります。 プロセッコが世界中に広がった今こそ、彼らのような小さいながら個性を貫く生産者が輝くと私達は信じています。 (インポーター様資料より)
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Mysterium Barbera d'Asti 2017 ミステリウム バルベーラ・ダスティ/Tenuta Montemagno テヌータ・モンテマーニョ 750ml
¥6,050
SOLD OUT
生産者 / Tenuta Montemagno テヌータ・モンテマーニョ ヴィンテージ / 2017 生産地 / イタリア ピエモンテ州 モンテマーニョ 品種 / バルベーラ100% タイプ / 赤ワイン イタリア国内のバルベーラの品評会で2年連続1位になったワイン。 グラスに注いだ瞬間から芳醇な香りに包まれます。 赤みのお肉料理に抜群に合うしっかりとした味わいの赤ワインですが 北イタリアならではの美しい酸、濃厚な果実味、強すぎずエレガントなタンニン。 1本飲んでも飲みつかれしない絶妙なバランス。この冬イチオシ赤ワイン。 (2023.1) ≪醸造≫ ステンレスタンク発酵、バリック、トノー、大樽を併用18カ月熟成
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Chevalier servant 2022 シュヴァリエ・セルヴァン / Domaine obriere ドメーヌ・オブリエール 750ml
¥4,290
SOLD OUT
生産者 / ドメーヌ・オブリエール ヴィンテージ / 2022 生産地 / フランス ラングドック 品種 / シャルドネ80%、セルヴァン20% タイプ / 白 度数 / 14 《テイスティングコメント》 セルヴァンはXmasの時期に食用として育てられていた品種。 8月に収穫し、完熟していない酸味のきいた時期のものを使用。 リッチでボリューム感。 名前は語呂合わせで、「女性に求愛する献身的な男性」を示す。 《生産者情報》 シャルルはスコットランド出身で、経済学と持続可能な開発を専攻。サラはイタリア出身で、パリで雇用法と人事管理の職業についていました。シャルルはボリビアで2年間、アルティプラーノの農村プロジェクトを展開した後、2014年にフランスに戻り、ベジエでワイン生産者になることを決意。ペゼナスでブドウ栽培及びワイン醸造学を学び、ブジャン・シュル・リブロン村の自然派生産者の元で栽培法を習得し、2haの畑と醸造所を借りて、有機農業へと転向。2016年にドメーヌ・オブリエール(オクシタン語で職人という意味)を立ち上げました。同じ頃、エコロジーをさらに追求したいサラと出会い、二人で有機栽培及び自然派ワインの生産に乗り出しました。2019年には、新たに設立された自然派ワイン 生産者協会に参加。2020年には、組合から『ペルベリー』のキュヴェは「メトード・ナチュール」ワインとして認定される様になりました。 (インポーター様資料より)