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Budou to Ikiru DELAWARE 2023 ぶどうといきる デラウェア / 清澄白河フジマル醸造 750ml
¥3,850
生産者 / 清澄白河フジマル醸造所 ヴィンテージ / 2023 生産地 / 日本 山形 品種 / デラウェア タイプ / 白 度数 / 13 《テイスティングコメント》 ホールバンチでプレスしシンプルに発酵させた白と、セミマセラシオンカルボニックで発酵を行ったオレンジの 2 種類を同時に仕込み、後者は丁寧に選果したぶどうを房ごと投入し密閉タンクに 14 日間、そのタンクを開け 全房でプレスしてから発酵が終わるまで 14 日間と少し長めの発酵期間をとり、ぶどうの果皮からの要素を慎重 かつ最大限に抽出。 白のみだとアルコールの高さが際立つドライな味わいですが、オレンジを加えることによって出来立てのデラウ ェアらしいパイナップルやバナナの香りが感じられるようになります。華やかさと果皮由来のビターな味わいが 心地よい 1 本に仕上がりました。 芳醇なバナナの香りに味わいは極めてビター。 万人におすすめできるワインです。 (2024.6.) 《生産者情報》 2010年、ワインショップFUJIMARUやカーヴ・デ・パピーユなどワインショップを経営する株式会社パピーユが、ボランティア数名とともにカタシモワイン&フード(通称カタシモワイナリー)より、柏原市大県(おがた)にある『堂の内畑』(マスカットベリーA)を借り受け、カタシモワイナリー内にて委託醸造を開始、『ドメーヌ・デ・パピーユ』ブランドのスタート。 2011年、耕作放棄地であった『岩崎谷畑』を大阪府の外郭団体みどり公社の斡旋で地主さんより借り受ける。 再開墾し垣根仕立てのぶどう畑(メルローなど)を造成。 2012年、高井田にてデラウェアとベリーAの畑を新たに賃借。 また、羽曳野市の飛鳥ワインにて太子町のデラウェアを委託醸造。 2013年、大阪市中心部、島の内にて醸造所を設立。 自社畑産ブドウのほか大阪や日本各地から買いブドウを仕入れて醸造しています。 日本でも類を見ない都市型ワイナリー『島の内フジマル醸造所』です。 2013年以降はすべて島之内フジマル醸造所にて醸造。 そして2015年8月には東京・清澄白河にフジマル醸造所をオープン。 こちらではおもに東日本のブドウ栽培農家さんから原料葡萄をわけてもらって醸造しています。 ぶどう造り: 約2haの自社管理畑のブドウから造ったワインは「キュベパピーユ・シリーズ」としてリリースしています。 その他に日本各地から質の良いブドウを仕入れ醸造を行っています。 自社管理畑ではボルドー液以外は年に2~3回ほどの防除のみと減農薬を心がけ、農作業はすべて手作業で注意深く行いました。 収穫されたブドウは選果、粒よりし健全な粒のみを使用。ワインをお飲みになるお客様の顔を想像しながら、スタッフとボランティアの方々とで力をあわせワインを造りました。 本当にたくさんの人に手伝っていただいたおかげで私たちのワインは出来上がっています。 (インポーター様資料より)
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ENIRA RESERVA 2017 エニーラ・レゼルヴァ / BESSA VALLEY WINERY ベッサ・ヴァレー・ワイナリー 750ml
¥4,510
SOLD OUT
生産者 / ベッサ・ヴァレー・ワイナリー ヴィンテージ / 2017 生産地 / ブルガリア 品種 / プティ・ヴェルド36% カベルネ・ソーヴィニヨン24% シラー23% メルロー17% タイプ / 赤 度数 / 14.5 《テイスティングコメント》 深みのあるルビー。完熟した黒色果実やレーズンなどのドライフルーツ、カラメル、ココア、黒糖などコクのある甘い香り。タンニンは既にこなれておりシルキーな質感。重厚かつ洗練された果実味やスパイシーなニュアンスがアタックから余韻まで長く口中に広がります。酸やミネラルとのバランスもよく、非常に満足感のある味わいです。 kawasemi一番人気のフルボディ赤ワイン。 重いワインお好きでしたらおススメです。 (2024.6.) 《生産者情報》 ベッサ・ヴァレーはブルガリアの首都ソフィアから南東に約135km離れたパザルジク州で、265haの畑が購入され2001年に設立されました。ブルガリアの魅力は、古くからボルドー系品種の栽培に成功していた環境に加えて人件費等のコスト面です。2009年12月にナイペルグ伯爵が弊社に来社した際にも『ブルガリアで掛る人件費はボルドーの1/10なので、その分、醸造設備等にも力を入れられる』という事を強調しておりました。 高密度でピュアなフリーランジュースを贅沢に使用 ベッサ・ヴァレーでは最も高密度でピュアな葡萄の味わいが得られるフリーランジュースを約95%も使用し、カジュアル・ラインであるプティ・エニーラを含む全てのキュヴェが造られております。フリーランジュースとは破砕後プレスを行わず葡萄の自重のみで自然に流れ出す搾汁の事で、僅かしか得られない為、非常に貴重な果汁です。フリーランジュースはエグ味等のネガティブな味わいが少ない、ピュアで旨味の強い果汁を得られます。 (インポーター様資料より)
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Foeminae Pinot Grigio 2022 フォエミネ ピノグリージョ / Fabulas ファビュラス 750ml
¥2,750
生産者 / ファビュラス ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア アブルッツォ 品種 / ピノ・グリージョ85%、その他15% タイプ / オレンジ 度数 / 12.5 《テイスティングコメント》 ピノグリージョを主体にフードルで発酵後、アンフォラと木樽で熟成しました。ルビー色の外観に、ハーブやチェリーの香り、さくらんぼを連想する愛らしい果実に控えめな酸が印象的です。 《生産者情報》 イタリア・アブルッツォ、マジェッラ国立公園内にあるビオディナミ農法を行うワイナリー、19世紀後半に母から娘や義娘に受け継がれた月形イヤリング「sciacquajje」をラベルに施しました。 (インポーター様資料より)
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PYON ピョン 2023 / Maanschijn ムーンシャイン 750ml
¥4,180
SOLD OUT
生産者 / ムーンシャイン ヴィンテージ / 2023 生産地 / 南アフリカ ステレンボッシュ 品種 / マスカット・オブ・アレキサンドリア35%、セミヨン29%、シャルドネ28%、ヴィオニエ8% タイプ / オレンジ 度数 / 11.5 《テイスティングコメント》 PYONは、アフリカンブラザーズ、ムーンシャイン、松田ゆう姫さんによる日本限定のコラボワイン。 ナチュラルワインが大好きな松田ゆう姫さんによるラベル「PYON」は、飲んだらピョンってちょっとだけジャンプしたくなってしまうような楽しくなるワインをテーマに描いており、ムーンシャインの2人がこのラベルのように風味豊かでエネルギッシュ、楽しさ溢れるワインを造ってます。 ヘルマナス近郊のぶどうを使用。 セミヨン、シャルドネ、ヴィオニエを同じ日に手摘みで収穫。 選果後、全房で丁寧にプレス(バスケットプレス)し、ジュースをタンクに移し、2日間寝かせ、落ち着かせる。2日後にマスカットオブアレキサンドリアを手摘みで収穫し、選果後、全房、除梗の組み合わせで3日間スキンコンタクト。 ここに3種類のぶどうを全房プレスしたジュースを入れて、さらに18日間スキンファーメント。 きれいなオレンジ色になったらゆっくりと丁寧にプレスし、古樽に移し、シュールリーにて5カ月間熟成。 その後、すべての古い樽をブレンドし、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。 濁りのある黄色。 甘夏、ジャスミン、レモングラスの香り。 とろみのある優しい口当たりにフレッシュな酸味が特徴的。 清涼感あるセージの風味に、グレープフルーツの白いわたのような優しいほろ苦さ。 軽やかでスルスル流れていきます。 アフターはシャインマスカットの香り。 《生産者情報》 Maanschijn(ムーンシャイン)はオランダ語で、月の光という意味。 ラベルは、そびえ立つ山の頂上、Maanschynkopに由来しています。 私たちが飲みたい南アフリカのユニークで楽しいワインを造ること。 2人の若手ワインメーカーのコラボレーションにより、ケープのぶどう畑を表現し、刺激的でエキサイティングなワインを造り上げることを目指しています。 ぶどうからワインまでの工程を最も自然にすることにより、私たちのワインはナチュラルな酵母で発酵します。 発酵と熟成は古木樽で、添加無しで、ノンフィルターで実施。 白ワインはスキンコンタクトしている割合が常に見られ、それが骨格、色、複雑さを美しく造るのに適していると思います。 赤ワインは柔らかな印象があり、私達の好みが反映されています。 (インポーター様資料より)
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Noble Taminga ノーブル・タミンガ 2016 / TRENTHAM トレンサム 375ml
¥1,980
ヴィンテージ / 2016 生産地 / オーストラリア ヴィクトリア 品種 / タミンガ タイプ / デザートワイン 度数 / 11 《テイスティングコメント》 「タミンガ」という交配品種に貴腐菌が付いた年のみ生産されるデザートワイン。華やかな香りに酸のしっかりした味わいで飲み飽きしない極甘口。様々な花やハチミツ、アプリコットやオレンジの皮など複雑な香りが楽しめ、チーズやドライフルーツ、パンナコッタなどとの相性が素晴らしい貴腐ワイン。 当店のスペシャリテ「フォアグラのムース」とベストマッチのデザートワイン。 おススメです! (2024.6.) 《生産者情報》 この周辺は夏季には降水量が少なく、灌漑を必要とするためオーストラリア最長のマーレー・ダーリング川に沿ってワイン産地が広がっています。一般的にはカジュアルワインの生産地として認識されており、品質の高いワインを産出するワイナリーは稀ですが、ここトレンサムエステートはオーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーが彼の著書オーストラリアン・ワインコンパニオンの中で毎年のように高い評価を与えています。オーナーワインメーカーのアンソニーは 1978 年にローズワーシー大学で醸造学を修め(現在のアデレード大学醸造学部)、自身のワイナリーを興す前に Mildara Blass で醸造の経験を積みました。2006 年にはオーストラリアで最も権威のあるワインメーカーオブザイヤー(Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)にノミネートされた。マーフィー家のブドウ栽培の歴史は古く 100 年以上の歴史を持ちますが、The Murphy Vineyard(土壌は主に石灰質の上にレッドロームが覆っている)に最初に植樹されたのは 1952 年です。当初は大手のワイナリーにブドウを売っていましたが、現在はヴィティカルチャリストのパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。 (インポーター様資料より)
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Vino del Poggio Navel ヴィーノ・デル・ポッジョ ナヴェル 2013 / Andrea Cervini アンドレア・チェルヴィーニ 750ml
¥5,720
ヴィンテージ / 2013 生産地 / イタリア エミリア=ロマーニャ 品種 / バルベーラ50%、ボナルダ50% タイプ / 赤 度数 / 13.5 《テイスティングコメント》 農場に元々あった樹齢50年以上のボナルダとアンドレアが植えた12年のバルべーラをブレンドした上級ワイン。土質は共に粘土と石灰質。 ステンレスタンクで自然酵母による発酵、マセラシオンはバルべーラは2ヶ月間、ボナルダは少し短い期間行います。ブレンド後、1年間古い大樽で熟成。 その後さらに18ヶ月間ステンレスタンクで熟成させます。So2の添加は無し。 ノンフィルターでボトリング。強力な酸とタンニンを有するバルべーラとボナルダという品種を大樽で熟成させて昇華させたアンドレアの哲学が生み出す上質な赤ワインです。 干し椎茸、シナモン、黒糖、黒蜜、土、コーヒー、燻製香、ダシ醤油、ドライ黒イチジク、香りのパレード状態。練りあがった心地の良さを存分に楽しめます。 パワフルな果実とタンニンに豊かな酸味。完熟した果実の甘味と熟成の旨味が合わさった見事な美味しさ。ここまでしっかりと熟成されているのにまだ溌剌としたバルべーラ&ボナルダの存在感に驚かされます。 《生産者情報》 数年前にイタリアで彼のワインを飲んで以来、非常に気になっていた生産者。そのとてつもないスケールとエキス感、 そしてマルヴァジア・ディ・カンディアの強烈なタンニンに圧倒されました…当時は即輸入をする事ができませんでし たが、幸運が重なりトレジャーで輸入をする事が出来ることになりました。 こんなすごい生産者がエミリアにいたなんて!と驚いてもらえると確信しています。 アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親 しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワイ ンへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブ ドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチ ュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受 ける形となりました。 栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。 醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがと てつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う 事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。白ワインは6ヶ月間、赤ワインも2ヶ月間と一 般的な感覚では考えられない長さです…そして容器内でも約2年しっかりと落ち着かせます。 アンドレアのビアンコはまさに鮮烈…カンディア種特有のトロピカルなイメージからからステージが上がっており、上品でありながら複雑なアロマがグラスから溢れてきます。長いマセラシオンとカンディア種に含まれる多量のタン ニンが口にビシビシ来ます。果実味自体はフリウリの偉大な生産者に通じるスケールと口の中で溢れる存在感を放ち、 文句なしに素晴らしいワインだと評したいです。そして彼のすごさは白ワインだけではありません、赤ワインもしっかりと熟成され、練れた旨味とダシ感が充満しており、現行VTのワインとは思えない凄みを持っています。 飲み手に信じられないほどの楽しみを与えてくれるでしょう。 彼のワインは畑への仕事の誠実さがワインにも感じられますし、何よりも攻めた造りと妥協の無い長期熟成。これらが噛み合い驚きの美味しさを実現しているのだと思います。彼のワインを日本に輸入するまでに4年間の時間を要してしまいましたが、これからその凄さを存分に日本に広めたいと思います。 (インポーター様資料より)
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Tropicale トロピカーレ 2022 / SETE セーテ 750ml
¥4,290
ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア ラツィオ 品種 / オットネーゼ80%、マルヴァジア・デル・ラツィオ10%、トレッビアーノ5%、モスカート5% タイプ / オレンジ 度数 / 11 《テイスティングコメント》 トロピカルなパイナップルなどのエキゾチックでトロピカルな南国フルーツの香りが炸裂。 さらに夏みかん、八朔などの香りも。 最高の飲み心地と華やかさ。染み入るような質感とキレのある酸味、明確なミネラル感。 ほのかな塩味を感じる優しい旨味とたっぷりの果実感。陽性な元気が出てくるワイン。 《生産者情報》 ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。 ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で、限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。2013年に始動したセーテはレ・コステで仕事経験のあるリーダーのエミリアーノと、友人のアルカンジェロ、そして紅一点のマルティーナの3名で構成されています。セーテはプリヴェルノの町と自然を心から愛し、その郷土愛、再生と発展を目指す情熱、そして共にセーテというプロジェクトに関わる3人の強い友情から生まれたワイナリーだという事です。まだ30歳前後の彼等からは青春を謳歌するような瑞々しさと輝きを感じます。そしてそれらがエネルギーとなり、自然で極上の飲み心地を持つ彼らのワインに映し出され、まるで青春の輝きのようなまばゆい魅力を持ったナチュラルなワインです。これが初めて彼等に会い、ワインを飲んで感じた率直な感想でした。 彼らの町プリヴェルノはレピニ山脈が近く、周りを山に囲まれています。畑はアマセーノ川の谷にあり、葡萄も少ないながらも昔から栽培されており、畑は多数存在していましたが、うまく代替わりできずに多くの手入れ無しの畑が残されていきました。 中には樹齢の高い貴重な樹もあり、セーテはこの残された畑や自然などを、ワイン造りを基に再生させることを主な目的とした、農業・社会・文化的なプロジェクトとして活動を開始します。 リーダーのエミリアーノは2010~2012年の3年間ラツィオのナチュラルワインの象徴とも言える先駆者グラードリの"レ・コステ"のジャン・マルコ氏の下で働きます。レ・コステでの経験は非常に濃密でした。レ・コステを退職し、これからの自分の生き方を考えていました。 そんな中、町のパブで飲んでいる時に現メンバー、アルカンジェロ&マルティーナと出会います。 出会いの場所はパブ。なんども酒を酌み交わし、エミリアーノの影響からアルカンジェロ達もナチュラルなワインに自然と魅了されていきます。そしていつしか共通の夢を思い描くようになります。 "3人でこの町でワインを造り、畑や自然の再生と発展を目指す"、という目標が生まれました。まるでバンドのような熱い展開。 畑やワイン醸造の経験があるエミリアーノを中心に、親族や知り合いの小さな畑を借りて彼らのプロジェクトが2013年からスタートします。2017年から醸造したワインの販売も始まり、ワイン業界にデビュー。 このエリアは多量の赤土を含有しているのも特徴で、赤土は柔らかくほぐれやすく、根が張りやすい ため地中深くまで届きます。そしてここの土には多量のケイ素を含んでおり、存在感のあるミネラル に大きく影響しています。 親族や知人から借用している畑は、農薬などが使用されていない健全な畑でした。 仕立ては主にぺルゴラ仕立てで少し背が高い仕立てになっており、葡萄の樹と一緒に様々な果樹が 植えられています。樹齢の高いピエドフランクの樹もあります。フィロキセラは根の張りがまだ浅 い若い根を好み、地表8~9cmに付着し活動と繁殖を行い養分を吸い取ります。彼らの畑の一部は赤 土のおかげで根が地中深くに伸びる事によりフィロキセラ菌の被害を免れた貴重な樹なのです。 ビオディナミにも関心があり、導入も検討していますが、あくまで自分達のエリアの特性、状況をみ てそれらの為になる仕事を第一に考えています。畑の作業は主にアルカンジェロが責任を持って行っ ています。 彼らの醸造はSo2、酵母、砂糖、温度管理、フィルターなどは一切行いません。 まずは健全な葡萄を用いる事、そしてカンティーナと醸造器具、移し替えやボトリングのホースなどに至る全ての徹底的な洗浄を行う衛生管理が大切なのだとエミリアーノは言います。 ワインの味わいはとにかく軽やか。それでいて口の中をただ通り過ぎる軽さではなく明確な"味"と"旨味"があります。 通常9~10月の雨が非常に多いエリアなので8月末には収穫、そのため糖度は高く上がらないのがエリアの特徴としてあります。 エミリアーノはプリヴェルノを「偉大なワインは生み出せないエリアかもしれない」と言いますが、「でもここで仕事を始められた事は逆に幸運だった」と言います。それは彼らの好きなワインが優しく軽く美味しくあることだったからです。 この地域のテロワールに逆らうのではなくシンプルにプリヴェルノの"軽い"という特性を追求するワイン造りに集中しています。 極上の飲み心地と表現できる彼らのワインはイタリアに於いて希少なタイプのワインだと断言します。 まさに"SETE"="渇き"というワイナリー名通りに飲み手の渇きを存分に癒してくれるワインです。 彼らのワインのラベルもまた魅力的です。 エミリアーノの友人のデザイナーが各ワインに合わせて描き、それをエミリアーノの兄イバンノがグラフィックで加工しています。 初めてセーテと出会った日、最後の方でエミリアーノが「色々な人生の選択があると思う。この町を出て行く若者はとても多い。でも僕たちはこの町に残り生きていくと決めた。その意志を貫きたい」と真剣なまなざしで語ってくれました。 彼等からはワイナリー運営に対する覚悟、そしてもっと成長していかなくてはいけないんだ、という必死さがビシビシと伝わってきました。非常に真剣で必死なのに、それでも彼等はまるで音楽を愛してバンド活動をしている若者のように、ワインと畑を愛し、楽しんでプロジェクトに取り組んでいるようにも見えます。彼らのプロジェクトには困難や不安もたくさんあるでしょうが、3人だからこそ強くなれる部分も大きいのかもしれません。 頭でも言いましたが、彼らのワイン造りを行う姿からは青春を感じます。若さや軽快さ、青さ、楽しさ、それらがワインに絶妙なアクセントを与えているのだと思います。純粋で陽気で、それでいて熱いSETE。彼らのワインを飲めば彼らの人生の輝きをきっと感じてもらえるでしょう。そして今後さらにその輝きは増していき、プリヴェルノの町を代表する生産者になると信じています。 (インポーター様資料より)
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Bronco Buster ブロンコ・バスター 2023 / RICCA TERRA リッカテッラ 750ml
¥2,640
ヴィンテージ / 2023 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / ピノ・グリ63%、フィアーノ28%、ヴェルメンティーノ9% タイプ / 白 度数 / 12.5 《テイスティングコメント》 温暖・乾燥した気候に見事に合致した3品種の混醸からなる辛口の白。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ごく軽くフィルタリングおよび清澄(Vegan Friendly)。瑞々しくグリップ感のある果実味と心地よいミネラル。特に自然にキープされたフレッシュな酸が好ましい。 フレッシュな酸にアフターはほんのり苦みのある白ワイン。野菜料理に合わせても良いかも。 (2024.6.) 《生産者情報》 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、“Ricca Terra” / リッカ・テッラ。2019 年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家 Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって 2003 年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に 70ha の自社畑を所有し、実に 45 種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンド ンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め、Orlando や Yalumba といったワイナリーで栽培に従事。そして 2003 年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004 年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015 年には Gourmet Traveller Wine 誌によっ て「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019 年には James Halliday による最高評価5ツ星を得るに至るのです(現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務める)。 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ・テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ・テッラが求めるクオリティ・個性は見事に表現されています。また、 リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (インポーター様資料より)
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Juicy June ジューシー ジューン 2023 / RICCA TERRA リッカテッラ 750ml
¥2,640
生産者 / リッカテッラ ヴィンテージ / 2023 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / グルナッシュ62%、ネグロアマーロ38% タイプ / 赤 度数 / 13.4 《テイスティングコメント》 リッカ・テッラにおいて一番人気を誇る、収穫から数か月でリリースされる赤。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ノンフィルター、清澄剤不使用。透明感のあるルビーレッド、優しく繊細かつジュー シーな果実味で圧倒的なドリンカビリティを誇る。 まさにオーストラリア版ボジョレーヌーボー!果実味はありますが、軽めでずっと飲んでいられる赤ワイン。 (2024.6.) 《生産者情報》 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、“Ricca Terra” / リッカ・テッラ。2019 年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家 Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって 2003 年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に 70ha の自社畑を所有し、実に 45 種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンド ンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め、Orlando や Yalumba といったワイナリーで栽培に従事。そして 2003 年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004 年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015 年には Gourmet Traveller Wine 誌によっ て「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019 年には James Halliday による最高評価5ツ星を得るに至るのです(現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務める)。 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ・テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ・テッラが求めるクオリティ・個性は見事に表現されています。また、 リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (インポーター様資料より)
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NOBILIS Ruchè di Castagnole Monferrato DOCG 2022 ノビリス ルケ・ディ・カスタニョーレ モンフェッラート / Tenuta Montemagno テヌータモンテマーニョ 750ml
¥5,060
生産者 / Tenuta Montemagno テヌータ モンテマーニョ ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア ピエモンテ 品種 / ルケ タイプ / 赤 度数 / 14,5 《テイスティングコメント》 ピエモンテでも珍しいブドウ「ルケ」。バラ、ラベンダー、黒コショウ、ミント、コリアンダー、シナモン、ナツメグなどのスパイス香が広がります。ビロードのような上品な口当たりが特徴です。 《生産者情報》 テヌータ・モンテマーニョは北緯45度のなだらかな丘陵地帯に位置し、その土地はナポレオンの時代から「ブドウの栽培に非常に適した地」と定義されてきた。南西に位置する畑、恵まれたの気候と粘土・石灰岩の土壌、手作業による畑仕事、これらすべてによって最高級のワインが生み出されている。原料であるブドウの剪定や選別はもちろん、注意深い温度管理、穏やかな圧搾、酸素フリーの環境下での発酵や瓶詰など、その一連の手順は「TMメソッド」と呼ばれ、"BEYOND BIO"をスローガンに発酵によって自然に生み出される亜硫酸塩を最大限活用することで、有機認証の要件を下回る含有量を実現している。 (インポーター様資料より)
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Prosecco Extra Dry Settolo セットーロ 2022 / Fratelli Collavo フラテッリ・コラーヴォ 750ml
¥3,520
生産者 / フラテッリ・コラーヴォ ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア ヴェネト 品種 / グレラ90%、ビアンケッタ・トレヴィーゾ、ペレーラ タイプ / 白泡 度数 / 11.5 《テイスティングコメント》 華やかで膨らみのあるアロマと柔らかく心地よい味わい。 Settoloは畑の地名に由来しています。 シャルマ方式ながら泡はクリーミーで心地よく広がります。 自然農法によって活性化した自然酵母から生まれた上質なプロセッコです。 藤やアカシア花の香りに加えて、洋ナシとオイリーさも少し有りとても華やかなアロマです。 フルーツの香りは良く熟しており、グラスからもはっきりと香りをとる事ができます。 芳醇で柔らかくコクのある果実味。 エクストラドライなのでほのかな甘みを感じますが、酸とミネラルの存在感も強く非常にバランスがとれいています。 泡はクリーミーで口に広がりやすく、フルーティーながら複雑で旨味を感じる芯のあるプロセッコです。 《生産者情報》 フラテッリ・コラーヴォはヴェネト州トレヴィーゾ県のヴァルドッビアーデネ村にワイナリーを構えるプロセッコの造り手です。 1960年代に先代のチェーザレ・コラーヴォがワイナリーを立ち上げ、現在はチェーザレの息子であるマッシモ、マルコ、マウロの3兄弟が力を合わせてワイナリーを引き継いでいます。 所有するブドウ畑僅か5ヘクタールしかなく、プロセッコ2種類で合計3万本しか造られていない、スパークリングの生産者としてはかなり小規模のファミリーワイナリーです。 このエリアはローマ帝国時代は温泉街だった為、貴族の別荘地としても栄えていました。 そしてコネリアーノやヴァルドッビアーデネの丘は古代遺跡も多く残る事から、"美術的、芸術的な宝物"と形容されるほど美しい場所です。 現在は世界的にもトップのシェアを誇るスパークリングワインであるプロセッコを生み出す上質なワイン産地としてもその名を馳せています。 コラーヴォ3兄弟は、畑に対して徹底的にストイックに向き合い、完全無農薬を実践し、畑やブドウ樹自体に病害に打ち勝つ力を備えさせ、そのブドウを自然発酵させることにより、商業的なプロセッコとは明らかに違うピュアで滋味深いプロセッコを生み出します。 彼らには"土地と向き合い、土地と共に生きる"、という2つのシンプルな理念があります。 それはワイン畑の問題に立ち向かい、ブドウ樹が必要な物を放出、吸収できるように土そのものの力を高める事に力を注ぐ事です。 ブドウ樹の「敵」と戦うのではなく、それらを包括してバランスを再建させ、土を復活させてブドウ樹自身の自然な抵抗力を補強し、自然界のサイクルを支える為に働いている、と彼らは語ります。 世界でも大量に消費されるワインであるがゆえに、商業的な造りや出来栄えが見受けられるプロセッコが多い中、彼らは大量生産には走らず、 その代わり、次世代により一層素晴らしい健全で力のある畑を残したい、というこれから先を見た考えを持っています。 この考えや行動は実際に畑を強くし、ワインの味わいの奥深さにもしっかり直結していると確信します。 プロセッコは親しみやすさが一番の魅力ですが、彼らがとことん自然と向き合って生まれた力強く説得力のあるプロセッコは、一度飲む価値があります。 プロセッコが世界中に広がった今こそ、彼らのような小さいながら個性を貫く生産者が輝くと私達は信じています。 (インポーター様資料より)
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Mysterium Barbera d'Asti 2017 ミステリウム バルベーラ・ダスティ/Tenuta Montemagno テヌータ・モンテマーニョ 750ml
¥6,050
生産者 / Tenuta Montemagno テヌータ・モンテマーニョ ヴィンテージ / 2017 生産地 / イタリア ピエモンテ州 モンテマーニョ 品種 / バルベーラ100% タイプ / 赤ワイン イタリア国内のバルベーラの品評会で2年連続1位になったワイン。 グラスに注いだ瞬間から芳醇な香りに包まれます。 赤みのお肉料理に抜群に合うしっかりとした味わいの赤ワインですが 北イタリアならではの美しい酸、濃厚な果実味、強すぎずエレガントなタンニン。 1本飲んでも飲みつかれしない絶妙なバランス。この冬イチオシ赤ワイン。 (2023.1) ≪醸造≫ ステンレスタンク発酵、バリック、トノー、大樽を併用18カ月熟成
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Chevalier servant 2022 シュヴァリエ・セルヴァン / Domaine obriere ドメーヌ・オブリエール 750ml
¥4,290
生産者 / ドメーヌ・オブリエール ヴィンテージ / 2022 生産地 / フランス ラングドック 品種 / シャルドネ80%、セルヴァン20% タイプ / 白 度数 / 14 《テイスティングコメント》 セルヴァンはXmasの時期に食用として育てられていた品種。 8月に収穫し、完熟していない酸味のきいた時期のものを使用。 リッチでボリューム感。 名前は語呂合わせで、「女性に求愛する献身的な男性」を示す。 《生産者情報》 シャルルはスコットランド出身で、経済学と持続可能な開発を専攻。サラはイタリア出身で、パリで雇用法と人事管理の職業についていました。シャルルはボリビアで2年間、アルティプラーノの農村プロジェクトを展開した後、2014年にフランスに戻り、ベジエでワイン生産者になることを決意。ペゼナスでブドウ栽培及びワイン醸造学を学び、ブジャン・シュル・リブロン村の自然派生産者の元で栽培法を習得し、2haの畑と醸造所を借りて、有機農業へと転向。2016年にドメーヌ・オブリエール(オクシタン語で職人という意味)を立ち上げました。同じ頃、エコロジーをさらに追求したいサラと出会い、二人で有機栽培及び自然派ワインの生産に乗り出しました。2019年には、新たに設立された自然派ワイン 生産者協会に参加。2020年には、組合から『ペルベリー』のキュヴェは「メトード・ナチュール」ワインとして認定される様になりました。 (インポーター様資料より)
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Ugni glou 2021 ユニ・グル / Jean marie rimbert ジャン・マリー・ランベール 750ml
¥2,640
生産者 / ジャン・マリー・ランベール ヴィンテージ / 2021 生産地 / フランス ラングドック 品種 / ユニ・ブラン タイプ / 白 度数 / 12.5 《テイスティングコメント》 穏やかな酸と心地よいほろ苦さのあるまろやかな白ワイン。 ユニ・ブランと、グルグル=ゴクゴクを合わせた名前。 《生産者情報》 当主ジャン=マリー・ランベールはプロヴァンス出身。 葡萄畑は2003年から有機的に管理されており、2013年には認証も取得。これはあくまでもワインの品質のためではなく、環境を傷つけない方法で栽培したいという彼の哲学に基づいて行われています。 息子マルソーが誕生した1999年、シスト土壌と急な斜面に魅了され、サン・シニアン地区の小さな村ベルルーの土地を購入しました。 「シストがワインに与える乾燥したバラの花びらの細かい香りが好きなんだ。アルコール度数が低くてみんなが楽しく飲み心地の良いワインを生み出すために丘の中腹で葡萄を栽培しているよ。」と語る彼のワインの魅力は、フルーティーさ。自社畑の葡萄から造られたワインの他に、近隣の生産者によって持続可能な方法で栽培された葡萄から気楽に楽しめるワインを造る、ネゴシアンビジネス「ファンシー・シリーズ」も展開しています。 (インポーター様資料より)
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Rose brut NV ロゼ・ブリュット / Castelnau カステルノー 750ml
¥9,460
生産者 / カステルノー ヴィンテージ / NV 生産地 / フランス シャンパーニュ 品種 / シャルドネ45%、ピノ・ムニエ45%、ピノ・ノワール10% タイプ / ロゼ泡 度数 / 12.5 《テイスティングコメント》 シリアスでキレのある美しい酸のロゼシャンパーニュ。 食事との相性抜群です。 《生産者情報》 Champagne Castelnau / シャンパーニュ カステルノー 世界中で「高品質なスパークリングワイン」が造られる現在、よりお金を払って敢えてシャンパーニュを飲む理由… カステルノーは「贅沢な時間の流れを堪能する」ことに答えを見出しました。 その歴史は遡ることおおよそ100年前。エペルネの前衛的な生産者たちはフランスの第一次世界大戦の将軍であるキュリエール・ド・カステルノー将軍に敬意を表して、新しいシャンパーニュブランドの立ち上げに着手しました。 1916年の創業後、2003年にCRVC(ランス・シャンパーニュ協同組合)の所有/直営となり、現在では750軒を超える加盟農家を抱え、150以上のクリュに広がる900haの葡萄畑を有しています。その CRVC の現在のトップ・ブランドがカステルノーであり、そこにはテロワールに関する深い知識と情熱あふれるブドウ栽培者たちが多く存在し、唯一無二のカステルノーの品質を支えています。 2013年からシェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)を務めたエリザベート・サルスレは一般的な大手資本のメゾンの常識からは大きく一線を画し、スタンダード・キュヴェで最低6年、ミレジムに 至っては10年超という長期瓶内熟成を経てリリースします。実験的なキュヴェも多く企画され、他の大手メゾンとは全く異なる「ゆったりとした時間軸」の中で新たな可能性を追求し続けており、彼女の才能は広く認められ、The Drinks Businessの“The Master Winemakers of the World 100”のうち、たった10人しかいない女性ワインメーカーの一人に選ばれました。なお、2021年からはサルスレと共に長年働いてきた、カリーヌ・バイユルに最高醸造責任者のバトンが渡り、新たなスタートをきっています。 (インポーター様資料より)
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Millesime 2006 ミレジム / Castelnau カステルノー 750ml
¥11,180
SOLD OUT
生産者 / カステルノー ヴィンテージ / 2006 生産地 / フランス シャンパーニュ 品種 / シャルドネ50%、ピノ・ムニエ30%、ピノ・ノワール20% タイプ / 白泡 度数 / 12.5 《テイスティングコメント》 デカンター・ワールド・ワイン・アワード2022で97点獲得。 瓶内熟成10年。 カステルノー最新のミレジム。 《生産者情報》 Champagne Castelnau / シャンパーニュ カステルノー 世界中で「高品質なスパークリングワイン」が造られる現在、よりお金を払って敢えてシャンパーニュを飲む理由… カステルノーは「贅沢な時間の流れを堪能する」ことに答えを見出しました。 その歴史は遡ることおおよそ100年前。エペルネの前衛的な生産者たちはフランスの第一次世界大戦の将軍であるキュリエール・ド・カステルノー将軍に敬意を表して、新しいシャンパーニュブランドの立ち上げに着手しました。 1916年の創業後、2003年にCRVC(ランス・シャンパーニュ協同組合)の所有/直営となり、現在では750軒を超える加盟農家を抱え、150以上のクリュに広がる900haの葡萄畑を有しています。その CRVC の現在のトップ・ブランドがカステルノーであり、そこにはテロワールに関する深い知識と情熱あふれるブドウ栽培者たちが多く存在し、唯一無二のカステルノーの品質を支えています。 2013年からシェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)を務めたエリザベート・サルスレは一般的な大手資本のメゾンの常識からは大きく一線を画し、スタンダード・キュヴェで最低6年、ミレジムに 至っては10年超という長期瓶内熟成を経てリリースします。実験的なキュヴェも多く企画され、他の大手メゾンとは全く異なる「ゆったりとした時間軸」の中で新たな可能性を追求し続けており、彼女の才能は広く認められ、The Drinks Businessの“The Master Winemakers of the World 100”のうち、たった10人しかいない女性ワインメーカーの一人に選ばれました。なお、2021年からはサルスレと共に長年働いてきた、カリーヌ・バイユルに最高醸造責任者のバトンが渡り、新たなスタートをきっています。 (インポーター様資料より)
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Ovum Gruner Veltliner オヴム グリューナーヴェルトリーナー 2021 / BK wines BKワインズ 750ml
¥5,940
生産者 / BKワインズ ヴィンテージ / 2021 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / グリューナーヴェルトリーナー タイプ / 白 度数 / 13 《テイスティングコメント》 一部全房、アカシア樽を含む様々な容器で自然醗酵(一部は短くスキンコンタクト)。 エッグタンク(1800L)へとブレンドされ、9ヵ月熟成。 酸化防止剤はマロ醗酵の後に僅かな添加のみ。 ノンフィル ター、清澄剤不使用。 皮ごと完熟した甘夏を食べるような果実感に白い花と蜜蝋が重なる魅惑的なアロマ。 ピリッとアクセントとなるスパイスと共に口に入れた瞬間に味わいが広がる。 上質な日本酒のような繊細かつとろみのある質感が特徴的。 《生産者情報》 オーストラリアにおいても特に自由で、才能溢れるナチュラルワインの造り手が集まる産地「南オーストラリア州アデレード・ ヒルズ」で近年ますます存在感を高めている BK Wines/ BK ワインズより、収穫から約1年後にリリースとなる‟Autumn Release”、その 2021 年産がリリース致します。 残念ながら 19 年末に発生した山火事の影響はまだ続いており、サヴァニャ ンは単一でのリリースがありません。 今回リリースとなるのは待望の新 VT となる「オヴム グリューナー・ヴェルトリーナー」 と「カルト・ブランシュ ホワイト」、それに初リリースとなる新作「カルト・ブランシュ ルージュ」の全 3 種類。 「カルト・ブランシュ」は前年初めてリリースされたシリーズで、基本的にブドウが収穫された畑のテロワールを表現するという立場でワインを造る BK ワインズの Brendon Keys / ブレンダン・キースが、例外的に一人の醸造家としての表現を前面に出す BK ワインズにおいても少し特殊な立ち位置のワイン。 醸造家ブレンダンには Carte Blanche = 白紙の地図/白紙委任状が与えられ、 そのヴィンテージの出来次第でどんなワインが産まれるのかが決まるため、どんなセパージュになるのか、どんな醸造アプローチが取られるのかは彼から届くオファーを確認しなければ分かりません。 今回リリースとなるのは、前年に引き続き単一畑としてリリースできなかったシャルドネをメインにサヴァニャンやピノ・グリ、グリューナー・ヴェルトリーナーなどがブレンドされた白、そしてシラーにピノ・ノ ワールの澱を加え、さらにピノ・グリがブレンドされた赤の2種類です。 白は日頃ブレンダンが良く口にする「Textured White = 質感のある白」を体現したかのようなクリーム感と口内を浸すような旨味が特徴的で、BK ワインズ好きには堪らない出来に。 赤は前年にリリースされていた Ripasso で試していたアイデアをさらに推し進めた形となり、冷涼気候のシラーが魅せる凝縮感ある洗練した果実味と PN 由来の華やかなアロマが見事に調和した、意欲的かつ醸造家ブレンダンのセンスを存分に味わえる刺激的なワインとなりました。 「オヴム グリューナー・ヴェルトリーナー」は 2019 年産の初リリース以来発売と同時に即完売となってきた人気の白ワイン。 BK が敬愛するオーストリアの造り手「Weingut Emmerich Knoll」へのリスペクトが込められた印象的なラベルは一目見たら忘れられませんが、その味わいもまた印象的。 2021 年はさらに洗練さを増し、甘夏を皮ごと食べるかのようなアクセントが効いた果実味と、蜜蝋と甘やかな白い花のアロマが重なるような魅惑的なキャラクターは今年も健在。 とろみさえ感じるようなテクスチャーはブレンダンが愛する上質な日本酒のようでもあります。 (インポーター様資料より)
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Ignivore 2022 イニヴォレ / Johan tete ジョアン・テット 750ml
¥4,840
SOLD OUT
生産者 / ジョアン・テット ヴィンテージ / 2022 生産地 / フランス ローヌ 品種 / ヴィオニエ タイプ / 白 度数 / 13 《テイスティングコメント》 華やかさと清涼感、旨味はあるけどきちんとクリア。 イニヴォレはヴィオニエと同じアルファベットで並び替えた言葉遊び。 《生産者情報》 見た目は熊。ラベルも2022年から熊になっているアルデッシュJohan Teteジョアン・テット。 元々は醸造設備の販売、そしてぶどう栽培学校の先生をしていたジョアン。ダール・エ・リボなどとも交流があったジョアンは2015年に意を決して1.5haのぶどう畑を入手してワイン造りを始めました。 現在は5haのぶどう畑を所有し、来年にはビオディナミの認証も取得。シラー、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、グルナッシュ・ブラン、ルージュ、地元固有品種デュレーザ、エルヴェスオーの区画の横のガメイなど全て傾斜の厳しい丘陵区画が多いですが、素晴らしいポテンシャルのぶどう畑を入手しています。 100%マセラシオン・ガルボニックやセミマセラシオン・カルボニック、白ぶどうのマセラシオン のキュヴェなど多様なキュヴェを器用に綺麗に造りあげています。 (インポーター様資料より)
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Gravitation 2022 グラヴィタシオン / Johan tete ジョアン・テット 750ml
¥5,060
生産者 / ジョアン・テット ヴィンテージ / 2022 生産地 / フランス ローヌ 品種 / グルナッシュ・ブラン タイプ / 白 度数 / 《テイスティングコメント》 《生産者情報》 見た目は熊。ラベルも2022年から熊になっているアルデッシュJohan Teteジョアン・テット。 元々は醸造設備の販売、そしてぶどう栽培学校の先生をしていたジョアン。ダール・エ・リボなどとも交流があったジョアンは2015年に意を決して1.5haのぶどう畑を入手してワイン造りを始めました。 現在は5haのぶどう畑を所有し、来年にはビオディナミの認証も取得。シラー、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、グルナッシュ・ブラン、ルージュ、地元固有品種デュレーザ、エルヴェスオーの区画の横のガメイなど全て傾斜の厳しい丘陵区画が多いですが、素晴らしいポテンシャルのぶどう畑を入手しています。 100%マセラシオン・ガルボニックやセミマセラシオン・カルボニック、白ぶどうのマセラシオンのキュヴェなど多様なキュヴェを器用に綺麗に造りあげています。 (インポーター様資料より)
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Marlborough Viognier マールボロ・ヴィオニエ 2019 / Churton チャートン 750ml
¥4,950
SOLD OUT
生産者 / チャートン ヴィンテージ / 2019 生産地 / ニュージーランド マールボロ 品種 / ヴィオニエ タイプ / 白 度数 / 15 《テイスティングコメント》 オレンジの花や白檀の力強いアロマが、重量感あるクリーミーな口あたりと重なり、桃、シトラス、キンカンの溌剌とした印象と上品な余韻をもたらしています。 《生産者情報》 チャートンは、サム&マンディー・ウィーヴァー夫妻によって営まれている小さなマールボロのワイナリーで、1997年からワインの輸出を行ってきました。チャートンのワイン造りは、力強い香りと味わいを特徴とするマールボロのブドウに、ヨーロッパのファインワインの洗練と複雑味を結合し、ソーヴィニヨン・ブランとピノノワールのワインを生産することを目指しています。サム・ウィーヴァーは、ロンドンのワイン商でワイン取引を学び、マールボロ屈指のワインメーカー、ワインコンサルタントとなるまで、25年以上に渡り、ワイン畑と、ワイナリーと、そして様々な国(ニュージーランド、英国、フランス、東ヨーロッパ)のワインマーケットの橋渡しをしています。 (インポーター様資料より)
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"Bauci" Costa Toscana Viognier バウチ ヴィオニエ 20 / La fralluca ラ・フラルーカ 750ml
¥4,950
生産者 / ラ・フラルーカ ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア トスカーナ 品種 / ヴィオニエ タイプ / 白 度数 / 13.5 《テイスティングコメント》 華やかさとミネラル感の絶妙なバランス。 アロマティック過ぎない感じがにくい! 食事に寄り添います。 《生産者情報》 ラ・フラルーカは「フランチェスカとルカ」を意味します。 二人は1998年にミラノで出会い恋に落ちました。当時ファッション業界にいた二人の共通点はワインに対する情熱。いつからか二人の夢はフランチェスカの故郷であるトスカーナの地でワインを家族で生産することに向いていきました。3年間自分たちのワインづくりに最適な土地を探し続けた結果、手つかずの森や地中海沿岸特有の低木が残るモンテヴェルティ・マリッティモを臨む、スヴェレート丘陵地域でも標高の高いバルビコーニにたどり着きました。そして、著名なワインコンサルタントであるFederiso Curtaz氏の力添えもあり、いよいよ2005年からブドウの植樹が始まりました。 現在は、10ヘクタールのブドウ畑、15ヘクタールの森、2ヘクタールのオリーブ林、18ヘクタールの放牧地を所有し、2009年には醸造と貯蔵に適した地下セラーが新設されました。ブドウ畑は主に7区画に分かれ、サンジョベーゼ、ヴェルメンティーノ、シラー、カベルネ・フラン、ヴィオニエ、アリカンテ・ブシェを収穫しています。地中の石を使った壁や舗装路、雨水の再利用、ソーラーパネル、放牧地からの堆肥を利用した有機農業など、ワイン生産者としての「持続可能性」を追及しています。 ワイン造りのフィロソフィーは、品種個性・テロワール・ヴィンテージ・畑での仕事内容をワインの中にきちんと保持すること。伝統を重んじ、テクノロジーをフォローし、創造性の欲求による試行錯誤を大事にします。 ワインの名は、スヴェレートの地で馴染みのある、オークや菩提樹などといった「樹木」に変身を遂げた古典神話の登場人物達に由来しています。 (インポーター様資料より)
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PASSE MURAILLE パス ミライユ 2018 / Zulu ズール 750ml
¥5,830
生産者 / ズール ヴィンテージ / 2018 生産地 / フランス ルーション 品種 / カリニャン タイプ / 赤 度数 / 14 《テイスティングコメント》 ルーション地方パジョルスで代々ブドウを栽培してきたドメー ヌ ド メナのセバスチャン アジェレ氏とのコラボ。粘土石灰質 の畑、カリニャン100%。マセラシオンセミカルボニックの後、 バリックで12ヶ月の熟成。 《生産者情報》 レセルカのジェスの亡き夫、クリス。今や伝説のワインバーINDIGÈNES のオー ナーであり、余りにも早くこの世を去った彼の生前からのプロジェクトZulu 。 彼らの友人である生産者とのコラボレーションで産まれるコンセプトワイン。 時には実力派の生産者達の普段とは違うスタイルでの醸造。ある時は複数の生産 者のコラボワイン。参加する生産者にとっても成長の糧になりうるこのプロジェ クトは、亡きクリスへの想いと彼ら全員の友情によって成り立ったいる。 (現在、この地方最大の自然派ワインサロンに成長したサロン アンディジェンヌも、 ジェスとクリスのBar INDIGÈNES が命名と信念の元となっている。) (インポーター様資料より)
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Special Blend(matassa) スペシャルブレンド 2022 / Zulu ズール 750ml
¥8,250
生産者 / ズール ヴィンテージ / 2022 生産地 / フランス ルーション 品種 / グルナッシュ、ミュスカ、グルナッシュ・グリ、カリニャン タイプ / 赤 度数 / 11 《テイスティングコメント》 バリック熟成6ヶ月。マタッサとのコラボ。 《生産者情報》 レセルカのジェスの亡き夫、クリス。今や伝説のワインバー INDIGÈNESのオーナーであり、余りにも早くこの世を去った彼の生前からのプロジェクトZulu 。 彼らの友人である生産者とのコラボレーションで産まれるコンセプトワイン。 時には実力派の生産者達の普段とは違うスタイルでの醸造。ある時は複数の生産 者のコラボワイン。参加する生産者にとっても成長の糧になりうるこのプロジェクトは、亡きクリスへの想いと彼ら全員の友情によって成り立っている。( 現在、この地方最大の自然派ワインサロンに成長したサロン アンディジェンヌも、 ジェスとクリスの Bar INDIGÈNES が命名と信念の元となっている。) (インポーター様資料より)
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Sato Riesling サトウ リースリング 2022 / Sato wines サトウ・ワインズ 750ml
¥6,050
SOLD OUT
生産者 / サトウ・ワインズ ヴィンテージ / 2022 生産地 / ニュージーランド セントラルオタゴ 品種 / リースリング タイプ / 白 度数 / 12,4 《テイスティングコメント》 大阪出身の佐藤夫妻が造る極めてドライなリースリング! 残糖度は1.6g/Lと洗練された辛口! リースリング好きにオススメです。 《生産者情報》 Sato Wines / サトウ・ワインズは世界屈指のピノ・ノワール銘醸地であり、世界最南端のワイン産地でもあるニュージーランド南島、セント ラル・オタゴの地でYoshiaki Sato / 佐藤 嘉晃氏とKyoko Sato / 佐藤 恭子氏ご夫婦が2009年に始められた、極めて小規模生産のブティ ック・ワイナリー(2019年時点での生産量は1900箱、日本を含む16カ国へと輸出されています)。2019VTからは自前の醸造所を構え、 自社畑からのワイン「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」のリリースも始まることから、国内外問わず高い注目をますます集め るようになっています。“ヴィニュロン”を自称される(注:畑での作業を第一優先とする醸造家はWinemakerという肩書きを避けることがあ る)佐藤さん夫婦が、世界最高峰のテロワールを有する畑と真摯に向き合い、弛まぬ努力によってようやく得られた高品質なブドウからサトウ・ ワインズのワインは産まれます。ワイン伝統国の偉大な造り手たち(ベルンハルト・フーバー、ドメーヌ・マタッサ、ジャン・イヴ・ビゾー、ジ ャン・ピエール・フリック、フィリップ・パカレ、ジュリアン・ギヨ、クリスチャン・ビネールなど)から学び大きな影響を受けた彼らは「優し くて、繊細でしなやか、かつ滑らかな口当たりで飲み手を癒してくれるようなワインを造りたい」と、オーガニックもしくはビオディナミ農法で 栽培されたブドウを、添加物を一切用いることなく(ボトリング前の少量の酸化防止剤を除く)丁寧に醸します。生み出されるワインはセントラ ル・オタゴの冷涼かつ寒暖差の大きい気候の恩恵をしっかり享受しつつ、体に染み込むようなコクと生命力に溢れたエネルギーを感じさせなが ら上品さがあり、心地よい余韻へと続いていく素晴らしいもの。その根底には、「可能な限り、畑からボトルの中へと引き継がれる調和した微生 物環境を壊したくない。正しくテロワールとヴィンテージが反映されたワインを造りたいんです。“美味しいワインは文字通り生きている”と信 じているからです」と語る佐藤さん夫婦の確固たる信念があります。 「まず何より、自分たちはワイン造りを行っている土地に対して存分の敬意を払うことが大切だと考えています。したがって、ブドウの栽培は オーガニックないしはビオディナミ農法でなされるべきだと信じていますし、ブドウは人の手による介入を最小限に抑えてワインへと生まれ変 わらせるべきだとも信じています。生命力に満ちた健康的なブドウを収穫できるセントラル・オタゴというこの美しい土地のテロワールが反映 された“混じりけのない生きたワイン”を造り出すこと、その挑戦に私たちは心を昂らせないわけにはいかないのです」…嘉晃氏が語るこの言葉 こそにサトウ・ワインズの魅力が最も端的に現れており、そして何より、我々はワインの中にそれを確かに見て取ることができるのです。 (インポーター様資料より)