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White Noise ホワイト・ノイズ 2022 / LIQUID ROCK N ROLL リキッド・ロックンロール 750ml
¥3,520
SOLD OUT
生産者 / リキッド・ロックンロール ヴィンテージ / 2022 生産地 / オーストラリア ヴィクトリア 品種 / リースリング60%、ゲヴリュツトラミネール40% タイプ / 白 度数 / 11,5 《テイスティングコメント》 華やかさと冷涼気候による洗練さ、そして絶妙なバランスの残糖感が抜群の人気を誇る白ワイン。 《生産者情報》 リキッド・ロックンロール」はオーナーワインメーカーであるアレクサンダー(アレックス)・バーンとその友人キム・ファレルの、音楽とワインのある人生を愛する 2 人によって 2013 年に設立された年産 1500 ケースほどの新しいプロジェクト。アレックスがワインに携わるようになったのは僅かに 17 歳の時で、農業と園芸を学びながらドミニク・ポルテのタルターニ・ヴィンヤードで働き始めたのが全ての始まりでした。その後接客業やワインセールスを経験した後、ドミニク・ポルテがヤラ・ヴァレーに新設したワイナリーで 2002 年セラーハンドとして再度雇われ、以降はワインメーカーとしての道を突き進みます。ディーキン大学およびチャールズ・スタート大学で醸造学を修め、同時にマーガレット・リヴァーや北ローヌのワイナリーでヴィンテージも経験。 卒業後はブルゴーニュで経験を積み、オーストラリアへ帰国。レスブリッジでワインメーカーとして働きつつ(現在は契約を終了している)、自身のブランド「Bryne Wines」をバララットで立ち上げます。そして 2013 年、同じくワイン業界で事務方として経験を積んでいたキムと出会い意気投合、「今までとは異なるスタイルで、より挑戦的な姿勢でワインを造ってみたい」と立ち上げたのが「リ キッド・ロックンロール」です。 ワイン造りに通じるコンセプトはミニマム・インタヴェンション(最低限の人的介入)で、醗酵は全て野生酵母、添加物は必要最低限の酸化防止剤のみ。ヴィクトリア州の冷涼な気候を備えた畑から採れるブドウ(自分たちの目が届く範囲で信頼関係のある農家から購入)から品種特性やテロワールをしっかり表現して造られます。ナチュラルなアプローチですが、「クリーンな酒質で飲む喜びを純粋 に感じられるワインを造りたいんだ。良いロックンロールと同じさ。エキサイティングでエネルギーに溢れ、良い気分にさせてくれるだろう?」と飲みやすくも刺激的なワインをオフ・フレーヴァーなく仕上げます。 (インポーター様資料より)
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All'ombra dei pini アッロンブラ・ディ・ピーニ 2020 / Longarico ロンガリコ 750ml
¥6,380
生産者 / ロンガリコ ヴィンテージ / 2020 生産地 / イタリア シチリア 品種 / カタラット タイプ /白泡 度数 / 《テイスティングコメント》 良いシャンパーニュに通じる熟成感を感じる芳ばしいナッツの香りが非常に特徴的。蜂蜜、カリン、キンカン、貴腐付き葡萄のような豊潤なアロマ。野性ハーブなどなど。超豊潤な香りの塊。 超上質な酸味。口の中での広がり方、伸び方が素晴らしい。ほんのりと甘いトーンの果実感ですが引き締まった味わいで余韻に熟成したマルサラや紹興酒のような酒質の高いコクを感じます。 《生産者情報》 ロンガリコはアルド&アレッサンドロのヴィオラ兄弟と幼馴染であるルイージが当主を務めるワイナリーです。ルイージは今まで見たイタリア人の中でもトップクラスの紳士で柔らかいキャラクター。設立当初はアレッサンドロ・ヴィオラと共同運営をしており、畑仕事や自然な醸造のノウハウを彼から伝授されました。現在、ルイージは独り立ちしました。アレッサンドロやアルド・ヴィオラと同地区であるシチリア州トラパーニ県アルカモの中に畑を所有しております。 ワイナリーとしてアルドやアレッサンドロとの大きな違いは彼の所有する畑の立地条件です。自然保護区域にある二つの畑は標高400mの"ファストゥケッラ"と標高700mの”コントラーダ・フンタナッツァ・リスナット”。特に祖父が所有していた土地をルイージが一から開拓した”コントラーダ・フンタナッツァ・リスナット”はアルカモで最も標高の高い葡萄畑です。大型の石灰岩がゴロゴロと埋まっていた畑を開拓するのはとてつもない重労働でしたが、葡萄畑となった現在のその場所に行くとルイージは毎回鳥肌が立つそうです。それほどの達成感、そして祖父への想いが詰まった場所なのです。 今まで農業が行われていない自然保護区域の為、一度も農薬などの化学物質に害されていない場所です。しかし保護区域内の限られた範囲でしか葡萄を植えることは許されませんでした。付近には松林が広がっておりそれがラベルのデザインとなっております。名前のロンガリコの意味は古代に"ロングロ"と呼ばれていたこの地の先住民が造った町の名前が由来です。 アルカモ最高の標高を誇る彼のワインはシチリアの中で際立った上質な酸味が生み出され、エレガントでどこか涼しさを感じさせます。そして標高の高さからゆっくりと成熟した葡萄から生まれる長い余韻は素晴らしいです。アレッサンドロたちと同じくナチュラルワインを愛しており、自身のワインでも自然酵母で発酵させ、So2は極少量に抑えています。シチリアというととても暑く、太陽の恵たっぷりな濃厚なワインを想像しますが、彼らのワインはまったく暑苦しくなくエレガントです。ロンガリコの畑は標高の高さにより海側とは体感温度が全く異なります。豊かな良い風が吹く特別な環境です。ロンガリコのワイン全般的に標高の高さによる魅力が詰まっていますが、特に上級ラインの”アッロンブラ・ディ・ピーニ”は700mの標高で生まれた葡萄のエレガンスと味わいの奥行きがしっかりと表現されている最高峰のシチリアワインになれるポテンシャルを感じさせます。 ロンガリコはシチリアを離れてボローニャでレストランを経営していたルイージが当時各地でワイン醸造を経験中だったアレッサンドロと再会してワインを飲んでいるときに、ルイージの家系が所有していた標高の高い土地があったことをルイージに切り出したことがきっかけでした。そのうちにアレッサンドロが遊び間隔でルイージの自宅の庭に葡萄の樹を植えてみたりするうちにルイージにワイン造りの灯がともったそうです。共同運営は解消したとはいえアレッサンドロとは今でも大親友。彼からの刺激をもらいながら共に故郷アルカモのワインの歴史を塗り替えていくでしょう。 (インポーター様資料より)
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Watervale Riesling ウォーターヴェイル リースリング 2022 / Koerner コーナー 750ml
¥5,060
SOLD OUT
生産者 / コーナー ヴィンテージ / 2022 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / リースリング タイプ / 白 度数 / 11,8 《テイスティングコメント》 果実味はメロンや完熟リンゴのようにジューシー。しかし平均樹齢45歳の古木たちから収穫されるブドウはワインにテクスチャーを与え、ピリッとするスパイス感が印象的。 春野菜などの苦みを少し感じる野菜と合わせて。 《生産者情報》 南オーストラリア・クレアヴァレー、ウォーターヴェイルの地で 35 年に亘ってブドウを栽培してきたコーナー家。その地で育ったデーモンとジョナサンの若き兄弟は国内および海外で培った経験を活かし、新たな挑戦=自社畑によるナチュラルワイン造りを始めます。彼らのワイン造りのコンセプトは極めてシンプルで、「全てのクオリティは畑から生まれる」 というもの。クレアヴァレーのテロワールがしっかりと表現された自社畑ブドウは全て野生酵母でナチュラルに醗酵され、最小限のS02 添加、清澄およびフィルタリングをしないといった人的介入を最小限に抑えた手法で造られます。瑞々 しくアロマティックなリースリングや、旨味に溢れ飲み手に自然の恵みを感じさせてくれる赤ワイン”The Clare”など、 彼らの造りだすナチュラルでありながらクレアヴァレーのテロワールが表現されたワインたちは、その洗練された魅力で既にオーストラリア国内で熱い注目を集め始めています。 (インポーター様資料より)
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山ぶどう 2020 / 船越ワイナリー 750ml
¥3,500
生産者 / 船越ワイナリー ヴィンテージ / 2020 生産地 / 千葉県 多古町 品種 / 山ぶどう(岩手県産) タイプ / 赤 度数 / 11 《テイスティングコメント》 きれいな酸味が特徴的なワインになりました。 ジビエやラム肉、スモークやチーズ等個性がある香りの食事や、天ぷら、焼肉等油分が多い食事との相性が良くおススメです。 《生産者情報》 2020年より千葉県多古町で醸造を始めました。 <ワインを愉しむ豊かな時間> をコンセプトに ハレの日/ご家族のお祝いやお集まり,地域のお祭りの膳をより華やかに。 ケの日/普段のテーブルを彩るアクセントに。 そんな、毎日に寄り添うようなワイン造りに取り組んでおります。 自社畑でのぶどう栽培にも取り組んでおります。 数年後には多古町で育ったぶどうを原料に、ワイン醸造を始められそうです。 (インポーター様資料より)
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山ぶどう 2021 / 船越ワイナリー 750ml
¥3,500
生産者 / 船越ワイナリー ヴィンテージ / 2021 生産地 / 千葉県 多古町 品種 / 山ぶどう(岩手県産) タイプ / 赤 度数 / 11 《テイスティングコメント》 濃く鮮やかな紫色を帯びたワインレッド。 森のような青い草木の香り。 冷涼な土地で育った山ぶどう特有の酸味を活かし、スッキリとしたシャープなワインに仕上がりました。 フルーティーで凝縮した果実味を感じられ、しっかりとした酸が後味を引き締めてくれます。 《生産者情報》 2020年より千葉県多古町で醸造を始めました。 <ワインを愉しむ豊かな時間> をコンセプトに ハレの日/ご家族のお祝いやお集まり,地域のお祭りの膳をより華やかに。 ケの日/普段のテーブルを彩るアクセントに。 そんな、毎日に寄り添うようなワイン造りに取り組んでおります。 自社畑でのぶどう栽培にも取り組んでおります。 数年後には多古町で育ったぶどうを原料に、ワイン醸造を始められそうです。 (インポーター様資料より)
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Roero Rosso DOCG ロエロロッソ 2020 / Valfaccenda ヴァルファッチェンダ 750ml
¥6,380
生産者 / ヴァルファッチェンダ ヴィンテージ / 2020 生産地 / イタリア ピエモンテ 品種 / ネッビオーロ タイプ / 赤 度数 / 13,5 《テイスティングコメント》 ネッビオーロの華やかな香りとずっと飲んでいられるようなコクのある味わい。 《生産者情報》 Valfaccendaとは「ファチェンダの谷」、ファチェンダ家が長く住み続けるその土地の呼称でもある。当主であるルカ・ファチェンダは1982年生まれ。2017年「ジュリオ・ガンベッリ・アワード」を受賞し一躍脚光を浴びる。トリノ大学で醸造学を学んだ後、ジャンフランコ・コルデーロのコンサルタントチームの一員としてイタリア各地のワイナリーをサポートし、2010年曾祖父が所有し父の代に貸借に出していたカナーレの土地の一部借地契約終了に伴い自らのワイン製造を開始する。ルカのワインへのポリシーは「土地が生んだその年のブドウがワインになろうとすることにそっと手を添えてあげること」。有機栽培を用い、ブドウの育成具合やその年の気候など、状況に応じて手を添える。毎年それぞれの区画に合わせた醸造方法を臨機応変に組み合わせ、培養酵母は使わず亜硫酸塩はごく少量の添加に抑える。 ルカがこの土地のアルネイズとネッビオーロから造りたいワインは、「一杯飲んで美 味しいけど、またもう一杯飲みたくなるワイン」。ストラクチャーに重点を置きすぎ たワインにはしたくない。「親しみやすさと上品さ」を兼ね備えたワイン、それこそ が真に美味しいロエロのワインであると考える。vino slowなどの影響でナチュラルワ インとして評価されることが多いが、本人は自身の造り出すワインを「裸のワイン」 と称している。 (インポーター様資料より)
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Dolcetto d'Alba DOC "VignaVaglio" ドルチェット・ダルバ ”ヴィーニャ・ヴァーリオ” 2021 / Eraldo Viberti エラルド・ヴィヴェルティ 750ml
¥3,300
生産者 / エラルド・ヴィヴェルティ ヴィンテージ / 2021 生産地 / イタリア ピエモンテ 品種 / ドルチェット タイプ / 赤 度数 / 13 《テイスティングコメント》 ステンレスでマセラシオン7日間。 綺麗でジューシーなので、ずっと飲み続けられそうなミディアム赤ワイン。 《生産者情報》 ラ・モッラ、サンタマリアに6ヘクタールの畑を所有。年間生産量は約26,000本。自ら毎日畑にでてブドウ造りから醸造まで全ての工程を一人で行っている(アシスタントは1名)。土壌は有機で畑仕事は手作業に限る。 剪定や木の植え方などブドウ栽培に関する全てにこだわりを持つ。一つの樹から取れるブドウの房の数、大きさを重要視し、上質なブドウ作りに執心する。 Santa Mariaという土地にこだわり、小さいながらも自分と相性の良い区画でブドウを大切に栽培する。彼のブドウの木の育て方は非常に独特。木と木の間を非常に近くし(40cm)、一年に2回ほど(年にもよる)土を耕し、柔らかくする。そうすることにより、木は元気に枝を伸ばし、素晴らしい 実をつけると考えている。収穫するブドウは樹木1本につき5房。しかも剪定時に半分に切ってしまい、より美味しく旨みの詰まった粒の収穫を目指す。 先代から引き継いだ畑を大事に守り、1987年ビンテージから自身のラベルでリリース(ラベルのシルエットは父親の姿を友人が描いてくれたもの)。 (インポーター様資料より)
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ロゼ 2022 / 船越ワイナリー 750ml
¥3,200
生産者 / 船越ワイナリー ヴィンテージ / 2022 生産地 / 千葉県 多古町 品種 / メルロー、ピノ・ノワール(長野県産) タイプ / ロゼ 度数 / 10 《テイスティングコメント》 ゴールドがかった淡いピンク色。 あんず、かりん、プラム、お花のようなフローラルな香り。 キレイな酸と程よいタンニンを感じられ、温度の変化で表情を変えるところも楽しんで頂きたいです。 アルコール度数は低く、軽めで飲み疲れしないのでランチからでもお召し上がり頂きたいワインです。 《生産者情報》 2020年より千葉県多古町で醸造を始めました。 <ワインを愉しむ豊かな時間> をコンセプトに ハレの日/ご家族のお祝いやお集まり,地域のお祭りの膳をより華やかに。 ケの日/普段のテーブルを彩るアクセントに。 そんな、毎日に寄り添うようなワイン造りに取り組んでおります。 自社畑でのぶどう栽培にも取り組んでおります。 数年後には多古町で育ったぶどうを原料に、ワイン醸造を始められそうです。 (インポーター様資料より)
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シャルドネ 2022 / 船越ワイナリー 750ml
¥3,300
生産者 / 船越ワイナリー ヴィンテージ / 2022 生産地 / 千葉県 多古町 品種 / シャルドネ(長野県産) タイプ / 白 度数 / 12 《テイスティングコメント》 やや白濁した淡いレモンイエロー。 青リンゴ・洋梨・白桃・国産レモンなどのフルーティーな香り。 酸味と果実味のバランスの良い、華やかなワインに仕上がりました。 低めの温度の時にはシャープな印象、高めの温度では膨らみがでてきてよりジューシーさを感じられます。 《生産者情報》 2020年より千葉県多古町で醸造を始めました。 <ワインを愉しむ豊かな時間> をコンセプトに ハレの日/ご家族のお祝いやお集まり,地域のお祭りの膳をより華やかに。 ケの日/普段のテーブルを彩るアクセントに。 そんな、毎日に寄り添うようなワイン造りに取り組んでおります。 自社畑でのぶどう栽培にも取り組んでおります。 数年後には多古町で育ったぶどうを原料に、ワイン醸造を始められそうです。 (インポーター様資料より)
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Pam i Pipa パム・イ・ピーパ 2022 / Artesano Vintners アルテサーノ・ヴィントナーズ 750ml
¥5,330
生産者 / アルテサーノ・ヴィントナーズ ヴィンテージ / 2022 生産地 / スペイン カタルーニャ 品種 / ガルナチャネグラ60%、カベルネ・フラン23%、カリニェナ17% タイプ / 赤 度数 / 13,6 《テイスティングコメント》 ベリー系や赤スグリの香り。 ミネラルが豊富で、リコリスのスパイシーさが感じられる。 《生産者情報》 直訳で「手作りワインの職人たち」という意味。 マイク・シェフィールド、アレックス・クレイグヘッド (KINDELI)、オーティ・ジャコルヴィタ(Three Barrel Project)によって、2016年に立ち上がったワインユニット。 翌2017年には藤巻一臣(KAZU WINE)もメンバーに加わった。 この4名がスペインのぶどうの収穫期にカタルーニャに集まり、タラゴナ県にあるシェアワイナリーで共同醸造を行ってきた。3 しかしパンデミックの最中は各国間の渡航が制限されたため、実質的にはマイク個人のプロジェクトとしてリリースを続けた。 2022年、全メンバーが数年ぶりに再会して30トン以上のぶどうの仕込みを行った。 今回のリリース分はこのヴィンテージである。 現在、マイクはアルテザーノ・ヴィントナーズを法人化し、ぶどう畑を所有。 自社のワイナリー建設を目指して奔走している。 私たちのワインは、完全に「ぶどうのみ」で造られています。 有機認定を受けたぶどうを手摘みにて収穫し、圧搾。野生酵母による発酵を行ったのち、無濾過でボトリングしています。 どの工程にも、添加物は一切使用しておりません。 ナチュラルワインにこだわる理由は、いくつかあります。 まず、コンベンショナルなワインに使用される添加物等は、ぶどう本来の自然な発酵プロセスを反映しておらず、ナチュラルワインのほうが美味しいと思うのです。 そして、環境のためでもあることは言うまでもありません。 また、精神的・哲学的な理由になりますが、ナチュラルワインとはぶどうや土壌、自然の波動をもたらす『パチャママ(母なる大地)』の反映であると、私たちは心から信じています。 私たちがカタルーニャでワインを造るのは、以下の理由からです。 ①人の素晴らしさ。 カタルーニャのナチュラルワインの生産者コミュニティには大変に助けられ、彼らから多くのことを学びました。 また、作業環境が整っている場所でもあります。 ②ぶどう、土壌、気候。 スペインのぶどう品種についてはよく知らなかったのですが、すぐに恋をしました。 砂質土壌の丘はぶどうに素晴らしい酸味を、地中海性気候はクリーンで酸のあるフレッシュ感をもたらします。 私たちは、ぶどうやテロワールを反映するワインを目指しています。 そして、なにも添加せずに自然の働きに任せた「自然の産物」に価値や可能性を見出す人々のために、ワインを造り続けます。 醸造家:マイク・シェフィールド (Mike Shepherd) ニュージーランド生まれ。 英語教師として日本に在住した経験などを経て、2008年よりスペインのカタルーニャに移住。 2009年にニュージーランドで友人たちと初めての醸造作業を行い、その後スペインとフランスのワイナリーで経験を積む。 2016年、アルテザーノ・ヴィントナーズ・エスパーニャ(Artesano Vintners España)をスタートし、タラゴナ県にあるシェアワイナリーで醸造を開始した。 ナチュラルワインラバーの聖地として世界的に有名なバルセロナの「Bar Brutal」では、マイクが生産したワインをハウスワインとして提供している。 (インポーター様資料より)
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Coup de Foudre AOC FLEURIE クープ・ド・フードル・フルーリー 2020 / Yann Bertrand ヤン・ベルトラン 750ml
¥6,380
生産者 / ヤン・ベルトラン ヴィンテージ / 2020 生産地 / フランス ボジョレー 品種 / ガメイ タイプ / 赤 度数 / 13 《テイスティングコメント》 樹齢50年~70年の古木を収穫時期にすべてブレンドし、その後2年間熟成したワイン。 タンニンの存在が強かった年にも関わらず、長い瓶内熟成のお陰でワインはとても繊細に。 エレガントでフレッシュ感をしっかりと保ったワイン。 《生産者情報》 ●ヤン家の歴史● 今フランス各地で新世代自然派生産者が現れていますが、彼ほどの若い年齢で自身のドメーヌを持ち、ワイン造りを行っている生産者は多くありません。 ヤンの実家はもともとはボジョレー地区南部出身の祖父が、フルーリーのシャトーとぶどう畑を1970年に購入し、ここからベルトラン家のぶどう栽培、ワイン造りの歴史は始まりました。 ヤンは飲食店勤務をしていましたが、父親のぶどう畑を引き継ぐためボーヌの醸造学校へ入学します。2012年に醸造学校を卒業。 ベルトラン家では10年以上前から有機栽培をしていましたが、ヤンがビオディナミを取り入れ、現在8haのぶどう畑を所有しています。 そのうち2区画の2.5haをビオディナミで栽培しています。 ベルトラン家は有機栽培をしながら、収穫した葡萄の80%をネゴシアンに売っていましたが、ヤンが戻ってきてかは、自社でのワイン醸造、ビン詰めでの販売量を増やしています。 ●ヤンベルトランとは● ヤン・ベルトランの魅力は20代とは思えない落ち着き様と、一歩先を見据えたものの見方。 そしてどんな困難も吹き飛ばしてしまうかのようなその明るさ!自分でしゃべって自分でガハハと大笑い。それが彼の最大の魅力であり長所でもあります。 そんな彼にとってデビューからの2年間は非常に波乱万丈なヴィンテージでした。 2016年ヴィンテージは雹害にてほぼ100%がその被害に。 2017年も続けて全体の80%近くが同じく雹害にあいましたが、非常に落ち着いた対応で困難を乗り越え、目が覚めるような素晴らしいワインを造り上げました。 そんな努力と才能によりこの数年でヤンのワインは一気に注目を浴びるようになり、フランス国内ではもちろんの事、日本も含め海外の市場でも人気のボジョレーワインとなり始めています。 ●ワインの美味しさの秘密● 一言で言うと、ヤンはおそらくワインマニア、もっと詳しく言うと樽マニアといっても過言ではありません。 樽への情熱がヤン・ベルトランのワインが美味しい理由の一つなのは間違いと思います。 若手とは思えないほど、色んな生産者とコネクションを持ち、300Lのシャルドネ、600Lのシラーやカリニャン、500Lのピノノワール、225Lのモンドゥーズやヴィオニエを熟成させた樽を譲り受け、葡萄の状態やキュヴェに合わせて使い分けています。 最近の彼のお気に入りはオーストリアのストッキンガーという樽メーカーの樽で、今自然派生産者の間で人気が出始めている樽との事。 そんな事をとても熱く語るヤン・ベルトラン情熱に、彼のワインの美味しさの秘密が隠れているかもしれません。 (インポーター様資料より)
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Tangerine Dream タンジェリン・ドリーム 2022 / Smallfry スモールフライ 750ml
¥4,620
生産者 / スモールフライ ヴィンテージ / 2022 生産地 / オーストラリア 南オーストラリア 品種 / セミヨン73%、ペドロ・ヒメネス18%、リースリング7%、ルーサンヌ2% タイプ / オレンジ 度数 / 12,3 《テイスティングコメント》 ワイナリーからリリースされるラインナップの中でも一番人気のオレンジワイン、タンジェンリンドリーム。名前の由来はドイツのエレクトリックサウンドを奏でるグループ名から。アプリコットのような爽やかさと黄桃の肉厚でジューシーなフルーツ感、アフターにはまさしくタンジェリンのような柑橘の苦みを仄かに感じます。冷涼なヴィンテージの影響か例年に比べ透明感がありエレガントな印象を受けます。約2週間ほどのスキンコンタクトですが、いわゆる抽出だけを強調したオレンジワインと違って樹齢100年を超えるセミヨンやペドロヒメネスの奥行きと複雑さをしっかりと感じます。 《生産者情報》 ワイナリーは南オーストラリア州のバロッサ・ ヴァレー。 設立が2005年と若いワイナリーですが、Ahrens家は5世代にわたりブドウを栽培してきた歴史を持っています。 ヴィンヤードはバロッサ北部のヴァインヴェール( 18ha に樹齢 125 年を超えるものを含む Shiraz,Grenache, Mataro/Monastrell, Carignan, Cabernet, Cinsalt,Riesling, Semil lon, Temprenillo, Graciano, Bastardo, Marsanne,Rousanne など)と標高450mほどのハイイーデンに(12ha ,Cabernet, Riesling, Shiraz, Viognier, Marsanne, Mataro/Monastrell)あります。 現在両方共がオーストラリアの有機認証を取得後さらにBiodynamic農法への転換を進め、2013年はBiodynamicの認証を取得しました。 Smallfryは2010年にJames Halliday / Australian Wine Companion において One of Ten Dark Horses、また Max Allen に The future Maker に選ばれており今後の活躍が期待されます。 (インポーター様資料より)
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Moulin-a-Vent Couvent des Thorins ムーラン・ナヴァン クーヴァン・デ・トラン 2020 / Chateau du Moulin-a-Vent シャトー デュ ムーラン ナヴァン 750ml
¥4,070
生産者 / シャトー・ムーラン・ナヴァン ヴィンテージ / 2020 生産地 / フランス ボジョレー 品種 / ガメイ タイプ /赤 度数 / 13 《テイスティングコメント》 ムーランナヴァンの丘にあるあの風車のちょうど下方に位置する東向きの斜面で、ラ・ディラット(la Delatte)、レ・ルーショー(les Rouchaux)、レ・メゾヌーヴ(les Maisonneuves)の3区画に植わるガメイのアッサンブラージュ。 あまり風の影響を受けない区画で、"gorrhe"と呼ばれる特徴的なに花崗岩土壌。平均樹齢は40年以上。手摘みで収穫後50%全房で圧搾、15-18日間の低温浸漬。85%をステンレスタンク、15%を木樽で醸造され、17ヶ月の熟成の後に瓶詰め。 今まさに飲み頃の3つの区画から収穫されるガメイで造られたワイン。軽やかだけどよく熟したベリーの香り。コアにあるしっかりとしたタンニンが軸となります。 《生産者情報》 創設は1732年にまで遡り、18世紀にはこの蔵元の畑があるトランの丘にちなんで「シャトー・デ・トラン」と呼ばれ、その高品質な酒質で名声を得ていたシャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン。 19世紀にさらに大きな評価を確立したのは当時の所有者であったマダム・フィリベルテ・ポミエ。1862年のロンドンでの万国博覧会に出品された彼女のワインは当時ゴールドメダルを獲得し大きな名声を得ることに。ムーラン・ナ・ヴァンというワインを語るときに引き合いに出される「かつてはジュヴレ・シャンベルタンより高額で取引されていた」のは、正にこのシャトー・デュ・ムーランナヴァンのこと。 その後遥か時を経て2009年にこのエステートを購入したのはジャン・ジャック・パリネとその息子のエドゥアール。かつてのマダム・ポミエから150年に亘って受け継がれてきた哲学を享受した。 2013年からはセンス溢れる若き醸造家ブリス・ラフォンも参画し、エドゥアールとブリスはこの300年近い歴史のある蔵元を短期間で見事に復活させた。2009年の当初から栽培において一切の化学物質を使用しておらず、2022年に完全有機転換を完了した。 現在彼らの畑の平均樹齢は50年、ヘクタールあたりの平均収量は35hl/ha以下。所有する最良の3区画を含め、特徴的な6つの区画毎の個性にフォーカスした同社のワインは、毎年このアペラシオントップの評価を受けている。 (インポーター様資料より)
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Rattlesnake Contact Blanc ラトルスネーク コンタクト・ブラン 2021 / LATTA ラッタ 750ml
¥5,720
生産者 / ラッタ ヴィンテージ / 2021 生産地 / オーストラリア ヴィクトリア 品種 / リースリング、ヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール タイプ / オレンジ 度数 / 12,4 《テイスティングコメント》 「とてもじゃないけど説明できないぐらいたくさんのアイデアがつまっている」とオーウェンが語る、伝統的なブドウ品種だが型にはまりきらない魅力を追求したオレンジ。 優しい酸と白ブドウの華やかな香りが特徴のすっきりとしたオレンジワイン。 (2024.2.) 《生産者情報》 2018年にグルメワイントラベラー誌によって「Young Winemaker of the Year / 最優秀若手醸造家」に選出され、冷涼な気候を有するヴィクトリア州中西部の畑から刺激的なワインを造りだすLatta Vino / ラッタの「Owen Latta / オーウェン・ラッタ」。 既にオーストラリアにおいて才能溢れる新世代の醸造家として国内で圧倒的な評価を得ているオーウェン(1984年生まれ)。 突如現れた天才のように誤解されがちな彼ですが、実際はオーストラリアのワイン業界が培ってきた歴史が複雑に絡まり、遂に生んだ傑物といえます。 彼の両親が1983年に植樹を始め、1994年に設立したワイナリー「Eastern Peak」の2代目であり、文字通りぶどうとワインに囲まれて育ったというオーウェン。 Eastern Peakは自然との共存を選んだオーウェンの両親が、オーストラリアの伝説的醸造家Trevor Mast氏をメンターとして標高430mに位置するCoghills Creekの地に畑を開墾してきたワイナリー。 当時から化学的な薬品を用いず、無灌漑(近年では気候変動の影響を受け地下水を最小限で使うことがある)で栽培を続け、ワイナリーにおいても人の手による過剰な介入を避けてきたといいます。 オーウェンが醸造家としてデビューしたのは1999年、実に彼が弱冠15歳のときのこと。 その年に彼の父親Normanが作業中の事故で離脱した際に、自然な流れで当時学生だったオーウェンがヴィンテージを担当することになったのです。 その後も家業を手伝いつつ、大学でワインサイエンスを修了。 2006年にワイナリーを継ぐべく戻ると、別のワイナリーでも醸造家として働くことで経験と副収入を得ながらブルゴーニュを中心としてヨーロッパを訪問。 そこでの経験から自分たち一族がやってきたことが正しかったという確信を得ると、2012年にはヴィクトリア中西部の畑からの色彩豊かなブドウ(信頼のおける農家からの買いブドウ)で、実験的な試みを多く取り入れたワインをリリースするべく「LATTA」を立ち上げると、瞬く間にオーストラリアのプロフェッショナルたちを魅了していったのです。 元々化学物質に汚染されていなかった自社畑は現在有機農法に移行しており、今後はバイオダイナミック/ビオディナミ農法への移行が進められています。 醸造面においても、スキンコンタクトの白、ミネラル溢れる多品種ブレンド、ネッビオーロのロゼなど溢れんばかりのアイデアによるワインが野生酵母による醗酵、最低限の酸化防止剤以外の添加物不使用という基本アプローチの上で造られています。 しかし、若くも老練なオーウェンは「すべては土壌が健全であり、そこにブドウの樹が健全に育まれることから始まる。醸造はその延長線上にあるもので、僕にとっては比較的簡単なもの」と言い切ります。 だからこそ評論家のマイク・ベニーをして「若手だが、信じられないほど造り手としての経験の深さを感じる。間違いなく若手醸造家としてトップだが、近い将来オーストラリア全体のトップに立つだろう」と言わしめる凄みが宿っているのです。 (インポーター様資料より)
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Chaos supreme OLIVIA カオス・シュプリーム・オリヴィア 2020 / Yann Bertrand ヤン・ベルトラン 750ml
¥6,490
生産者 / ヤン・ベルトラン ヴィンテージ / 2020 生産地 / フランス ボジョレー 品種 / ガメイ タイプ / 赤 度数 / 12,5 《テイスティングコメント》 ヤンがドメーヌに戻ってきた時に仕込んだ初のワインで、醸造中に冷蔵庫やプレス機、運搬機など次々と故障した事から「カオス=混乱」というキュヴェ名を付けた。 2020年は愛娘オリヴィアちゃんが生まれた年のため、その名を記した特別キュヴェ。 深みのあるルビーレッド。 赤い花やラズベリーなどの明るめな果実味に、甘草などのスパイスの香りが広がります。 口当たりはとても柔らかく、熟したダークチェリーのようなフレッシュでジューシーな味わい。 そこに、しみじみとした旨味が感じられます。 ベリー系のフルーツティーのような上質な余韻が長く続き、繊細で上品な仕上がりとなっています。 果実味、酸味、旨味、すべてのバランスが綺麗に整った素晴らしいワインです。 《生産者情報》 フルーリーに新たな若手自然派生産者が現れました。 その名はヤン・ベルトラン、24歳。 今フランス各地で新世代自然派生産者が現れていますが彼ほどの若い年齢で地震のドメーヌを持ちワイン造りを行っているものは多くありません。 ヤンは飲食店勤務をしていましたが、父親の葡萄畑を引き継ぐためボーヌの醸造学校へ入学します。 そこで同じクラスメートだったのがアンリ・フレドリック・ロックの娘クリスタル、マルセル・ラピエールの娘カミーユ、マルセル・リショーの娘クレールなどなど、、、、 まさに自然派のさらなる新しい世代を引っ張るであろうサラブレッド達と勉学を共にします。 2012 年に醸造学校を卒業。 ベルトラン家では10 年以上前から有機栽培をしていましたが、ヤンがビオディナミを取り入れ、現在8ha のぶどう畑を所有しています。 そのうち2区画の2.5ha をビオディナミで栽培しています。 ベルトラン家は有機栽培をしながら、収穫した葡萄の80%をネゴシアンに売っていましたが、ヤンが戻ってきてからは、自社でのワイン醸造、ビン詰めでの販売量を増やしています。 ヤンの祖父は現在86 歳になりますが、まだまだ現役で葡萄栽培を行い、ヤンの手助けをしています。 (インポーター様資料より)
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Explorer Pinot Noir エクスプローラー ピノ・ノワール 2022 / Domaine Thomson ドメーヌ・トムソン 750ml
¥6,050
生産者 / ドメーヌ・トムソン ヴィンテージ / 2022 生産地 / ニュージーランド セントラルオタゴ 品種 / ピノ・ノワール タイプ /赤 度数 / 13 《テイスティングコメント》 フレッシュさの残る2022年。透明感が特徴のピュアなピノ・ノワール。 《生産者情報》 北半球(ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン)と南半球(ニュージーランドのセントラル・オタゴ)にて情熱を持ってワイン造りを行う造り手。 オーナーであるPMとデビッド・ホール・ジョーンズは、ニュージーランドとフランスの両方で、それぞれの地域の個性的なテロワールを表現した最高級のワインを造るというビジョンを持ち続けている。ロゴに見られるように、地球の二つの半球を舞台にした冒険を意味する。 オーガニック栽培の取り組みは、ドメーヌ・トムソンのコアとなっている。ニュージーランドとジュヴレ・シャンベルタンのヴィンヤードすべてのブドウは有機栽培されており、将来的には、フランスにある他のブドウの木も有機栽培に転換する予定。さらに、牛、堆肥、下処理に必要なスペースがあるため、セントラル・オタゴの本拠地でバイオダイナミック農法を実践することが出来ている。 ドメーヌ・トムソンの由来は、「測量士トムソン」として知られるデビッドの曾祖父、ジョン・ターンブル・トムソンにちなんで名付けられた。トムソンは 1850 年代にセントラル オタゴを探検して地図を作成し、アスパイアリング山、アーンズロウ山、リンディス パスなど、この地域の多くの著名な地形に名前を付けました。セントラル・オタゴのヴィンヤードを見下ろす美しい山々、特にピサ山脈とセント・バサンズ山脈もトムソンによって命名された。 PMのブルゴーニュへの愛情は、1970年代に父親と一緒にシンガポールで初めてニュイ・サン・ジョルジュのワインを飲んだときに始まる。デヴィッドが初めてブルゴーニュの味に出会ったのは、1986年にイギリスのケンブリッジ大学で法学修士課程を目指して勉強していたとき。大学のワインセラーを見学したことが、たちまち彼の中にブルゴーニュの炎を灯し、1980年代後半に夫婦が香港で出会ったとき、ブルゴーニュに対するお互いの愛情はすぐに共通点になる。 2000年、PMとデイヴィッドは5歳の子供と生後5か月の赤ん坊を連れて初めてジュヴレ・シャンベルタンを訪れた。 この2週間後、ジュヴレでPMとデービッドはセントラル・オタゴのローバーンの土地を購入する契約書にサインする。 (インポーター様資料より)
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Surveyor Thomson Pinot Noir サーヴェイヤー・トムソン ピノ・ノワール 2019 / Domaine Tomson ドメーヌ・トムソン 750ml
¥9,020
SOLD OUT
生産者 / ドメーヌ・トムソン ヴィンテージ / 2019 生産地 / ニュージーランド セントラルオタゴ 品種 / ピノ・ノワール タイプ /赤 度数 / 13 《テイスティングコメント》 ドメーヌ・トムソンのフラッグシップキュヴェ。 赤い果実味にほんのりスパイシーさも感じるワイン。 ボロネーゼなどの料理にも合います。 (2024.3.) 《生産者情報》 北半球(ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン)と南半球(ニュージーランドのセントラル・オタゴ)にて情熱を持ってワイン造りを行う造り手。 オーナーであるPMとデビッド・ホール・ジョーンズは、ニュージーランドとフランスの両方で、それぞれの地域の個性的なテロワールを表現した最高級のワインを造るというビジョンを持ち続けている。ロゴに見られるように、地球の二つの半球を舞台にした冒険を意味する。 オーガニック栽培の取り組みは、ドメーヌ・トムソンのコアとなっている。ニュージーランドとジュヴレ・シャンベルタンのヴィンヤードすべてのブドウは有機栽培されており、将来的には、フランスにある他のブドウの木も有機栽培に転換する予定。さらに、牛、堆肥、下処理に必要なスペースがあるため、セントラル・オタゴの本拠地でバイオダイナミック農法を実践することが出来ている。 ドメーヌ・トムソンの由来は、「測量士トムソン」として知られるデビッドの曾祖父、ジョン・ターンブル・トムソンにちなんで名付けられた。トムソンは 1850 年代にセントラル オタゴを探検して地図を作成し、アスパイアリング山、アーンズロウ山、リンディス パスなど、この地域の多くの著名な地形に名前を付けました。セントラル・オタゴのヴィンヤードを見下ろす美しい山々、特にピサ山脈とセント・バサンズ山脈もトムソンによって命名された。 PMのブルゴーニュへの愛情は、1970年代に父親と一緒にシンガポールで初めてニュイ・サン・ジョルジュのワインを飲んだときに始まる。デヴィッドが初めてブルゴーニュの味に出会ったのは、1986年にイギリスのケンブリッジ大学で法学修士課程を目指して勉強していたとき。大学のワインセラーを見学したことが、たちまち彼の中にブルゴーニュの炎を灯し、1980年代後半に夫婦が香港で出会ったとき、ブルゴーニュに対するお互いの愛情はすぐに共通点になる。 2000年、PMとデイヴィッドは5歳の子供と生後5か月の赤ん坊を連れて初めてジュヴレ・シャンベルタンを訪れた。 この2週間後、ジュヴレでPMとデービッドはセントラル・オタゴのローバーンの土地を購入する契約書にサインする。 (インポーター様資料より)
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Berry Bros. & Rudd Amontillado Jerez ベリーズ・アモンティリャード、ヘレス / Emilio Lustau エミリオ・ルスタウ 750ml
¥2,930
SOLD OUT
生産者 / エミリオ・ルスタウ ヴィンテージ / NV 生産地 / スペイン アンダルシア 品種 / パロミノ タイプ / シェリー 度数 / 18,5 《テイスティングコメント》 7年熟成ものソレラ・システムにより、口当りの豊潤さと類まれな風味の深さのバランスが秀逸です。 アモンティリャードは、端的に言うと熟成させたフィノとも言えますが、それは産膜酵母(フロール)と共に熟成させたフィノに見られる快活なニュアンスを併せ持つ事も意味します。 一方、長期間にわたる意図的な酸化熟成により、フロール由来の味の中心と言えるナッツを思わせる複雑味、並はずれた味わいの深さがしっかりと感じます。 《生産者情報》 ルスタウはシェリーで最も偉大な一族のひとつに数えられます。ルスタウは、アルマセニスタと呼ばれる小規模生産者と緊密に連携する仕組みに先鞭をつけたのです。アルマセニスタたちは、大変個性的なシェリーをブレンド・熟成させています。こうした類の長期にわたる協力関係により、多様性の面でも品質の面でも無比のラインナップが生まれているのです。このアモンティリャード・エスティロは、こうしたアルマセニスタの一人によって、ベリー・ブラザーズ&ラッドのために特別にブレンドされたものです。 (インポーター様資料より)
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Grappa Di Nebbiolo Da Barolo "Top" グラッパ ディ ネッビオーロ ダ バローロ ”トップ” / Distilleria VIEUX MOULIN ヴュー・モーリン社 750ml
¥11,000
生産者 / ヴュー・モーリン社 ヴィンテージ / NV 生産地 / イタリア ピエモンテ 品種 / ネッビオーロ タイプ / グラッパ 度数 / 40 《テイスティングコメント》 桜の樽で10年間の熟成。桜の木でグラッパのアルコールをまろやかにし、グラッパ本来の風味を損なわないです柔らかいグラッパに仕上がっています。 《生産者情報》 1920年の世界第一次世界大戦後に、当時は小麦粉引き会社として創立。その後1代目が、1943年から蒸留機のエネルギーとしてその水車を利用した蒸留所を設立する。 現在は3代目のエレナ氏。近隣のワイナリーが持ち運んで来たブドウ滓を集め、その上に砂を乗せてアルコール発酵を再促進させる。その後、蒸留機Alambiccoを使用して製造する。 この会社は蒸留後、樽に最低でも2年以上寝かせる事によってグラッパの味や柔らかさを余韻に残させる。ブドウ品種別に熟成期間や使用する樽を分別。また、エレナ氏の開発により、他社には珍しいフルーツを添加する事で出来上がったフルーツグラッパは、多くの方に飲みやすいグラッパとして、イタリアで人気である。 この会社のグラッパは、複式蒸留を行う 『蒸留機械Alambicco(アランビッコ)』 によって製造され、アルコール感が柔らかく出るのが特徴である。7段階の鉄のフィルターにかけられ、出来上がったグラッパは樽に寝かせる事によってアロマを増し、長い寿命を持つ。細部にまでわたる注意深さが、この蒸留所から生れる「香りに複雑性を持ち、口当たりが良い」グラッパになる。 ブドウ品種別に使用されるフランス産・スロベニア産・アメリカ産の10年~30年使用された小樽を使用し、貯蔵室で最低で2~5年間“24時間365日クラシック音楽を流して”ゆっくりと味の深みを持たせる。 (ネッビオーロ種のグラッパならば、ネッビオーロ種を使用した5年から10年の古樽を使用) (インポーター様資料より)
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Bertola Cream ベルトラ・クリーム / Bodegas y Viñedos Díez Mérito ボデガス・イ・ビニェドス・ディエス・メリト 75oml
¥4,070
生産者 / ボデガス・イ・ビニェドス・ディエス・メリト ヴィンテージ / NV 生産地 / スペイン へレス 品種 / パロミノ75%、ペドロ・ヒメネス25% タイプ / シェリー甘口 度数 / 18 《テイスティングコメント》 パロミノとペドロ・ヒメネスから造られ、米オークの樽(ボタ)で熟成。 オロロソ・ビエホのもつ特徴にペドロ・ヒメネスがブレンドされ、色の濃い、鋭いアロマをもつ、ボディの非常にしっかりとしたワイン。 飲み頃温度は13℃。デザートと共に。 《生産者情報》 2016年3月、ヘレス出身のエスピノサ家がボデガを買収し、ボデガス・イ・ヴィニェードス・ディエス・メリト社を設立、ぶどう畑や、1790年に建てられた荘厳な佇まいの醸造所、ボデガ・ベルテマティや、随所にヘレスの知恵が垣間見えるボデガ・エル・クアドロなども加え、ボデガ本来の姿を取り戻しました。ワインをテイスティングするサクリスティアやワインが静かに眠り、熟成を続けている、アーチや丸天井でできた醸造所内から、扉や窓を通して、100年以上続くクリアデラとソレラのシステムの換気をしているパティオ(中庭)に至るまで、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの地で、世界でもっとも古いワインのひとつで、1876年から続くソレラでつくられる、高名なアモンティリャード・フィノ・インペリアルの香り、力強さを感じてください。 (インポーター様資料より)
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Passito Bianco パッシートビアンコ 2018 / Siridia シリディア 500ml
¥4,950
生産者 / シリディア ヴィンテージ / 2018 生産地 / イタリア ヴェネト 品種 / ガルガーネガ50%、トレッビアーノ50% タイプ / 白甘口 度数 / 13,5 《テイスティングコメント》 陰干しさせたブドウで造るヴェネトの伝統的な甘口ワイン。 上品な甘さとリンゴのような酸があるので、タルトタタンやアップルパイなどと 合わせるのがお勧めです。 (2024.1. テイスティング) 《生産者情報》 シリディア〈ヴェネト〉 ~ヴァルポリチェッラの地で旅を続ける新星ワイナリー~ 「想像してみてください。私たちの集中力が周囲の環境とひとつにま とまる瞬間、無限にあるように思われるその一瞬を狙って矢を放たな ければならないことを。 その瞬間に生まれるものこそが私たちのワイ ンです」。エドアルドは ヴァルポリチェッラで最も権威のある醸造 所に長年務めた後、2019年、35歳の時に家族のブドウ畑を引き継ぎ シリディアをスタートさせました。ヴァルポリチェッラの古典的な生 産地域にある 5 つの自治体の 1 つ、ネグラール ディ ヴァルポリ チェッラに位置するワイナリーです。栽培しているブドウは、主にこ の地域の典型的な品種、コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディ ネッラに、希少なモリナーラとスピガモンティを加えたものです。 複数の生産部門においてメイド・イン・イタリーを象徴する活動が評 され、”イタリアン・エクセレンス・レジスター”に認定されていま す。「私たちはまだ完全ではありません。熟成中のワインもあれば、 プロジェクト中のワインもあります。やりたい気持ち、アイデアは尽 きません。私たちは旅を続けたいのです。」 (インポーター様資料より)
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Æventyr 2022 エイヴェンチュア / POPPELVEJ ポッペルヴァイ 750ml
¥4,950
生産者 / ポッペルヴァイ ヴィンテージ / 2022 生産地 / 南オーストラリア 品種 / ゲヴリュツトラミネール タイプ / オレンジ 度数 / 13,5 《テイスティングコメント》 ゲヴュルツ(アデレード・ヒルズ産)のオレンジワイン。手摘み・7日間のスキン・コンタクトおよび自然醗酵。プレスし、主にコンクリートのエッグタンクで約10ヶ月熟成。少量の亜硫酸を添加しボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。 ライチ、薔薇といった魅力的な香りにタイムや白こしょうのピリっと感が良いアクセント。 《生産者情報》 ポッペルヴァイは2016年にデンマーク人のUffe Deichmann / ウフェ・ダイヒマンが南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルに設立したワイナリーで、マクラーレン・ヴェイルおよびアデレード・ヒルズに位置するオーガニック農法の畑から、年産5000箱ほどのワイン(2023年時点)が仕込まれます。ワイナリー名になっている「ポッペルヴァイ」とは、彼の祖先がデンマークの何もない漁村を開拓した際に造った通りの名前であり、「Poppel=ポプラの樹」を意味します。醸造家のウフェは元々コペンハーゲンのワインショップでバイヤーを務め、ヨーロッパの偉大なワインたちの買い付けに携わっていたという経歴を持つ人物。ところが研修で訪れたオーストラリアのバロッサで収穫を経験すると「自分が人生でやるべきなのはワイン造りなのでは」と気付き、現在の奥さんとも出会うことで2015年にはオーストラリアへ移住を果たします。そして2016年にごく僅かなグルナッシュを仕込むチャンスを手にするとポッペルヴァイを設立、副業としてオーストラリア国内のワイナリーで醸造家として研鑽を積みつつ着実に彼のワインのファンを増やしていき、今ではマクラーレン・ヴェイルで最も熱い注目を集めているレーベルの1つとなりました。 ウフェのワイン造りは大学で学んだものではなく、全て実践によって得た経験に基づくもの。原料となるブドウは全てオーガニック農法で栽培され、醸造面でも野生酵母による自然醗酵、少量の亜硫酸以外の添加物を用いない(もしくは無添加の)自然な造りを実践しています。クラシックなワインもナチュラルワインもその両方に深いリスペクトを持つ彼ですが、実際にオーストラリア国内で醸造 家として複数のワイナリー(ナチュラルな造りをしていない)で働いている際に得た実体験から、「素晴らしい畑のテロワールを表現するためには、なるべく不必要な人工的な介入は避けるべき」との確信を得たと言います。しかしそういったアプローチを採用しながらも、細部にまでしっかりと意識の行き届いた彼のワインたちは取るべきリスクを十分に弁えた、実に素晴らしいクオリティを誇ります。 これは原料となるブドウのクオリティはもちろんのこと、1つはその限られた生産量のためワイナリーにおける全てのタンク・樽についてウフェ本人がどんな状態にあるか細かく把握できているということが大きいと言います(そのため、今後そのキャパを大きく超えるような生産量にはしないとのこと)。しかしやはりそれだけではなく、デンマーク人でありヨーロッパの偉大なワインたちにバイヤ ーとして触れてきたという彼の異色のキャリアが造るワインのクオリティに大いに影響していると感じざるを得ません。 (インポーター様資料より)
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Galilejo 2022 ガリレオ / Carlo Tanganelli カルロ・タンガネッリ 750ml
¥4,400
生産者 / カルロ・タンガネッリ ヴィンテージ / 2022 生産地 / イタリア トスカーナ 品種 / サンジョヴェーゼ タイプ / ロゼ 度数 / 12,5 《テイスティングコメント》 小さなアヒルが目印の大人気ワイン「アナトリーノ」でおなじみのトスカーナの自然派"カルロ タンガネッリ"初のロザート。クイーン&ガリレオ ガリレイをオマージュして、命名された「ガリレオ」です。ビオロジック農法で栽培したサンジョヴェーゼを100%使用して天然酵母で発酵しています。イチゴ、チェリー、紅茶、ローズヒップなどの香り。甘いコクのあるしっかりした味わいのロザートです。 《生産者情報》 カルロ・タンガネッリは、トスカーナのアレッツォ県、キャンティとモンテプルチァーノに挟まれた、トスカーナ農業の伝統が豊かに息づく中世の街、カスティリオン・フィオレンティーノで事業を営む小さな蔵です。 この地は、古代ローマ時代からトレッビアーノを生産しているエリアでした。しかし、コルトーナのDOC認定により、シラーに転換する生産者が増え、トレッビアーノの生産者は激減しました。 そんな中、5代目のマルコ・タンガネッリは言います。「古代ローマ時代からトレッビアーノを造っていることには理由があります。ガレストロと呼ばれる石灰岩と泥灰岩の混じった土壌はトレッビアーノに最高の土壌なのです。」 トレッビアーノの美味しさを最大限抽出するために、収穫は10月中旬以降に皮が強く厚くなった完熟の状態で行い、マセラシオンすることで皮のタンニンと旨味、深い味わいが楽しめるトレッビアーノになります。マセラシオンすることは、昔から行われている伝統的な造り方なのです。 発酵は葡萄に付いた自然酵母のみで行ない、酸化防止剤は必要があれば、プレス後もしくは、その年によりボトル詰め時に極少量使用します。 (インポーター様資料より)
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Vino del Poggio Bianco Malvasia 2021 ヴィーノ・デル・ポッジョ・ビアンコ マルヴァジア / Andrea Cervini アンドレア・チェルヴィーニ 750ml
¥5,720
生産者 / アンドレア・チェルヴィー二 ヴィンテージ / 2021 生産地 / イタリア エミリア・ロマーニャ 品種 / マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ100% タイプ / オレンジ 度数 / 12 《テイスティングコメント》 超熟した黄桃やアプリコットのアロマとカラメルが合わさったような甘くビターな熟成したアロマ。ジンジャーやドライハーブなどの複雑さもたっぷりと詰まっています。エレガントなのに豊潤さを保った鮮烈で溢れるような香り。 たっぷりの果実味の中に果皮のアグレッシブな旨味がビシビシと感じられる強烈な味わい。カンディア種の強いタンニンを感じますが、果実のたくましさのおかげで気になりません。 《生産者情報》 アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親 しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワイ ンへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブ ドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチ ュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受 ける形となりました。 栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。 醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがと てつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。白ワインは6ヶ月間、赤ワインも2ヶ月間と一 般的な感覚では考えられない長さです…そして容器内でも約2年しっかりと落ち着かせます。 アンドレアのビアンコはまさに鮮烈…カンディア種特有のトロピカルなイメージからからステージが上がっており、 上品でありながら複雑なアロマがグラスから溢れてきます。長いマセラシオンとカンディア種に含まれる多量のタンニンが口にビシビシ来ます。果実味自体はフリウリの偉大な生産者に通じるスケールと口の中で溢れる存在感を放ち、 文句なしに素晴らしいワインだと評したいです。 (インポーター様資料より)